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カウンセリングの違いと資格
- 子どもと接する機会が多い場合、心理学の学習方法について迷っています。
- 通信講座としてキャリアカウンセラーや放送大学がありますが、産業カウンセラーの実習の有無が気になります。
- 子ども向けのカウンセリングにはスクールカウンセラーや臨床心理士が主に関わることが多いようです。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者様の目的は、 子どもに対してより良く接せられるようになりたい、 そして子どもに対して心理的援助を行う資格を得たい訳ですね。 >放送大学で学ぶのと、日本産業カウンセラーの講座とで迷っています。 児童心理により特化した通信制大学としては、聖徳大学、 東京未来大学などがありますので、此方のほうが良いかと思いますがいかがですか。 心理学は、子どもを対象にした発達心理学以外にも、 人間の知覚を学ぶ実験心理学、産業心理学、犯罪心理学などを含むので、 子どもをきっかけにして、広く教養を学ばれるおつもりなら、放送大学、人間総合科学大学などをお勧めします。 正規の大学以外の通信教育はお勧めしません。 産業カウンセラーはかなりマシなほうですが、やはり産業に限定されていることと、 それ以外のものは知識が偏っており、また実習が皆無のところが大半です。 >キャリカレにはチャイルドカウンセラーという資格講座がありますが、他で見ない名称なので、 >主に子ども向けのカウンセリングというのは、 >スクールカウンセラーやSSW・臨床心理士だけなのでしょうか? 趣味の範囲でやるならチャイルドカウンセラーで良いかと思いますが、 学問的背景を持ったプロ(たとえば発達心理士)などは大学院レベルの資格です。 まずは上記の大学の科目等履修生などで数科目とってみて、児童の心理の概要を学んでみて、 それから資格を取得するかどうか検討することをお勧めします。 まず、通信制大学の科目等履修生に登録し、 児童に関する科目数科目だけ学ばれてみるのはいかがですか。
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- kanto-i
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子供のカウンセリングをやっていて思うことがあります。 親に問題があり、親のカウンセリングをやる必要性が出る場合があります。 小さい子ほど、親が変われば子が変わりやすい傾向を持っています。 子供にだけ限定して特化して学ぶ前に、全体を考慮できる学び方の方がお薦めです。 日本の現状では、実習が足りてる所があるとは言えませんので 日々人に接する時が実習だと思うぐらいが丁度いいかと思えます。 理論を実践に変えることができる力は、視点と体験の積み重ねですから それを上手く育てることが現場で生きてくると思います。
お礼
ありがとうございます。 確かに、親の存在って大きいですよね。 実習の多いところを探してみます。近場にあると良いのですが・・・
お礼
ありがとうございます。 とっても参考になりました。 時期的に、放送大学など通信の受付に間に合わなかったので ひとまず、産業カウンセラーの実習を目的に受けることにしました。 やはり、児童心理も学びたいので、次の受付時期(来年)を 逃さないように登録し、学んでいきたいと思います。 ありがとうございました。 がんばります!