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水さいスラグについて
教えてください。陸上の土木工事において、重機の足元が悪く、適当な良質土が手に入らない場合、「水さいスラグ」を50cm~1m程度敷設して施工性をあげる話を耳にしたことがあるのですが、本当に効果があるのでしょうか?また、反対に時間の経過と共に硬化が大きくなった場合、重機等で掘削できるのでしょうか?(特に三点式のくい打ち機) 以上、宜しくお願いします。
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水砕スラグは鉄を作る際にできる高温で溶けた状態の鉱さい(鉄鉱石のうちの鉄で無い部分=石)を水で急冷させて作ります。 この結果、強度や形が揃った細かな砂利が作れます。 杭打ち機では何ら支障は無いと思います。(て掘りの場合はブレーカが必要) 軟弱地盤に砂利を敷けば不等沈下が避けられます。 鉄板敷きするほうがあとのことを考えると楽かもしれません。最近はプラスチック製の不整地用のマットもあります。
お礼
ご返事遅れました。 不等沈下もですか~・・・参考になりました。どうもありがとうございました。