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テークバックする際の右腰は不動に保つのが正しい?
- プロのテークバックでは右腰が静止していることがよく見られますが、疑問が生じます。
- 解説書ではテークバックの動作について様々な説明がありますが、実際のプロの動作とは異なるようです。
- プロは微細な動きで右腰を保っているので、外部からは分からない程度のものかもしれません。
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こんにちは。 >>テークバックする際の右腰は不動に保つのが正しい? これはもちろん正面から見た画像での事と解釈して回答します。正面から捉えたスロー画像で右腰に長い直線を引くとプロはほぼその直線上から右腰が外れないということですね? これは正しいと思います。 しかし打ち方によって選手の意識は違うようです。 タイガーがやっている左脚中心のスイングではむしろ積極的に動かす選手もすくなく、例えばサム・スニードは不動の意識はないようで、本人も解説する側も「大きく腰を後ろに引く」と言います。これは私自身もプロのレッスン現場(プロがプロに教える)で目にした事があります。 ところがそういう意識でも正面から見ると・直線上からは外れない・・・ 左サイド中心でスイングをする人、またはテークバックで右サイドに体重が大きく移る人は不動の意識があると思いますし、右ひざ不動の意識を持つ人もいます。 >>テークバックのスター ~ 微塵も感じられない これは本人の中では大きな動きでも他人には気づかれないケースも多々あると思います。グリップのフォワードプレスやニクラウスのチンバックははっきりわかりますが、下半身のアクションは見えにくいと思います。
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- puyo3155
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右の股関節を外れずにテークバックをすると、右の腰が切れ上がり、股関節が立てに割れるように動きます。プロはちゃんとそういう動きが出来ています。右腰がとまって見えるのは、現象を理解せずに見るからで、実際プロの股関節から腰の動きは、止まっているどころか、かなり大胆な動きになります。 逆にアマチュアは、股関節を使わず、体を揺らして、外から動きが大きい割りに、動きは小さい。このへんを、いろいろな言葉で表現するので、難しくなるのですね。 正しいコーチに教わるしかないとおもいます。ただ、レッスンをして思うのは、たいていの場合、アマチュアの動きは大きすぎて、スエイしている場合が多い。右足に体重を移動する意識を捨てて、左軸でテークバックしてみると、股関節の動きがよくわかるので、試してみてください。
お礼
随分とお礼が遅くなってしまいました。 (回答頂いた内容をコースで試してみた結果を反映しようとしていた点も素因であります) >股関節が立てに割れるように動きます 実はこの辺り(割れる、切る)の言葉で表現しようとしている形(動き)が、以前から理解したいと念じつつも、未だに良く理解できていません。 (風呂の鏡の前で検証してみると、何と無く外面は分かるのですが) 股関節の構造(骨盤と脚の接する部分)については、理解しているつもりなのですが、現実の動きと形が、数多(そんなに沢山のレッスン書を読んでいる訳でもありませんが)の著者が述べて(使用)している語彙とキッチリとマッチングせず疑問を持ち続けています。 この辺の下りは、中部銀次郎氏が述べているところの、『技術は教え難く、形と心は伝えられる』の神髄が登場してくる事になると思いますが、今の処は『両足がしっかり地面を踏みしめていて、右膝が不動で居られるようなテークバックをする』事が、結果から見た『正しいテークバックの有り様』ではないかとも考えてプレーしています。 次なる疑問が出てくると思いますので、再度質問しますのでその際はご指導をよろしくお願いします。
- autoro
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ゴルフレッスンの言葉での表現は実に難しいと思います 表現が難しいということは、読者側から見れば理解が難しい (表現した方の頭の中にあるイメージが正確に伝わらない) ということになります ということを頭に置きながら私の理解を読んでみてください 「右腰を引く」という意識をことさらに強調するかどうかでしょうか 過去の、同じ表現をしたレッスンでは この意識を持った為に、右足の上に乗せたはずの体重が 後ろに逃げてしまい、結果、スライスを頻発したという 誤解の結果が報告されたケースがありました ご存知の通り、テークバックでは右足の上に体重が乗ります 体重の受け方は体の構造や、股関節の使い方の違いで ヒップ部分が大きく動く場合と、殆ど動かないように見える 場合が出来ると思います(個人差が出るということです) 一番肝心なのは トップ(テークバックの最終段階)からの切りかえしが 安定してスター出来るかどうかだと思いますが これも、個人差がありますので、右腰の止まる位置が 何処に来るかは写真を見るだけでは判然としないと思います 参考まで
お礼
毎度的確な回答をいただき感謝します。 意識して腰を止めているわけでもなく、テークバックした結果が他の人にはそのように見受けられると云う事でしょうね。 最近感じたことは、レッスンでワンポイント伝える時に、本当にワンポイントだけでは不十分んで、例えば、『右ひざが流れないように押さえて』というような場合は、『左足に確り乗りながら、右ひざが流れないように意識して』(正しいかどうかわかりませんが)などのように、動作の流れに沿ったアドバイスが必要ではないかと感じるようになりました。 プロの姿から、究極のマネができるよう精進します。