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テークバックについて
週末にテニスを楽しんでいる者です。 スクールでは一応中級でやらしてもらっています。 テークバックについてなんですが、テニスを始めたころに、とにかくテークバックは早く! といわれていたので、フォアで打つかバックで打つか決めたら (イメージではネットを越こえた時にはすでに引いている感じですが、実際はそんなに早くないでしょう) 即座に最短距離で引き、そのままボールを打つ位置まで移動し、引いた位置から一気に前に振りぬく打ち方をしています。 しかし、先日ある人に 「その打ち方だと、パワーが出ないよ。ラケットの起動はテークバックからインパクト、フォロースルーまで一連の動作のほうが安定もするし、パワーも出るよ」 といわれました。 その人曰く、そのときのラケットの起動は∞のような軌跡になるそうです。 自分は、ストロークだけで決めるタイプではないので、パワーはそれほど求めていませんが、 安定するなら試してみたい気もします。 ただ、アドバイスをくれた人は別にコーチというわけではないので、 そのへんどうなの?と思い皆さんの意見をお聞きしたい次第です。 今の打ち方を変えてみる価値はあるでしょうか。
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テニスの初心者でボールを追いつく事に汲々としてしまいそしてその後で、はえ叩きかバドミントンのラケットを打つように手首でとってつけたようなスイングをする人を時々見ませんか?(なぜかほかのスポーツは大抵得意という人でもこうなってしまう場合がある) まずテニスを始めたころいわれたテークバックを早くというのは、300g前後の打球道具をえっさかかついで 走り回る他のスポーツには無いテニスの特性の為だと思います。 始めての人には考えているよりずっとずっと早くテイクバックは始めなければならないのでそう教えるのだと思います。ラケットの取り回し方がわかってくれば、その後はリズムの取り方は人によって個性は出てくると思います。でもこの教えは普段やらない相手で、すんごいハードヒッターとやるはめになった時には、いつまでも有効な教えだと思いますよ。十分早くテイクバックできていれば合わせるだけでカウンターショットになったりします。 あとは早引きフラット系のスイングとワイパー系のスイングの違いということですが 早引きフラット系でも重心を低くしてしっかり振り抜く人のボールは半端じゃなく早いし重い。 (古い打ち方と言われてるようですが) ダブルスでは 体勢が崩れないので次のボールに素早く対応してます。(往年の名手だった人達に多い) ボレーのグリップもほぼ同じで瞬間的な移行がラクだし… ワイパー系のスイングはダブルスのなかでは、体勢を戻すのに時間がかかる (このへん若い人達と中高年とではちょっと答えが違ってしまう)場合問題です。 体力的な事も考えないと…【コーチは考えていると思います】 ボレーのグリップの素早い握りかえの練習も必要です。 ドライブには少しセンスもあるとおもいます。 不安定なバカ打ちドライブを打ちまくる人と、地味だけと安定したフラットでスッと切り返してくる人ってどこにでもいませんか? あと一連の動作とという事でいとつ ある程度の余裕がある時テークバックの一番引いたところで一瞬スイングをピタッと止めると 相手の足も止まることがあります。そんなに強く打たなくてもエースがとれますよ。 (リキミのないスイングの持ち主には効果大) なんか動けなくなっちゃうんですよね、どっちに打とうとしているか気配が消えてしまうんですよ。 早引きフラット系の人が一番身につけやすいです。やれたら試して見て下さい。 能力いっぱいでワイパー系のドライブを打っている人の打つコースはわりに読めます。 強力に手首で返しこんだりできないかぎり 流れがあるのでボールのコースもその流れの結果だからです。
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- aogappa
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この場合、中級云々はあまり問題にならないと思います。つまり、そのスクールごとの初級・中級・上級という基準がまちまちだと思いますし、フォームにクラス分けなどおかしいというのが私の認識です。 テイクバックはすばやく引くことに越したことはありません。なぜなら振り遅れを防止でき余裕ができるからです。今後ゲームなどをこなしていくうちに、その意味が良くわかると思います。 問題はテイクバックと同じような軌道で振っているような感じが伺えます。押し打ちとでも言いましょうか。グリップによって打ち方も変わりますが、セミ・ウェスタン(フォア・イースタン)で握ってテイクバックから円を描く様に下からやや上方に降りぬいてやると良いと思います。 もしかしたらjp1さんのフォームはやや固いのかもしれません。身体を柔軟に使い、パワーを出すためには膝の動き、腰の回転なども重要です。 ストロークの上手い人のフォームを真似てみるのも良いと思います。 上達を目指すのであれば常に探究心が必要です。したがって変えてみる価値は十分あるのではないでしょうか。
お礼
フォームが堅いとは言われたことがあります。 エナンのような美しいフォームで打てるようにがんばりたいと思います。 ありがとうございました。
- falloutgirl
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ある人の言う通りだと思います。 ラケットを引いたままボールを追いかけていただのではボールにスピードがあると追いつけないと思います。 >ラケットの起動は∞のような軌跡 とは真正面からでなく横から見たときのラケットの軌道ですね?まあ大体そんな感じだと思います。 それぞれの軌道が違うにしろ上手い人は少なからずそういう軌道を描いていると思います。 >ストロークだけで決めるタイプではないので、パワー>はそれほど求めていませんが この考えはされない方が良いと思います。 パワーのないテニス選手は力を求めていないのではなく、がんばっているがそれ以上出ないのです。自身はできるだけパワーのあるボールを打てるよう勤めるべきです。 余談ですがjp1さんのコーチがどの程度のレベルの方かはわかりませんが、コーチの言うことだからだと鵜呑みにすのも良いことだとは思いません(それじゃあどうしろっていうの?とつっこまれてしまいますが…) ぼくは学生で今テニススクールのコーチのバイトをしていますが大概下手糞なバイトコーチが多いのも事実です。コーチより強い全国10本の指に入るジュニアの生徒もいますので…
お礼
パワーはあるに越したことはないということですね。 精進したいと思います。ありがとうございました。
- VitaminBB
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∞のスイングは、ラケットを上から下へ振り下ろすときに、加速させ ることが出来るので、パワーは増します。 プロのビデオをコマ送りすれば直ぐに分かりますが、飛んでくるボールに合わせてラケットを引いています。 バウンドするときにテークバックが完了といったところです。 ネットを越えるときにテークバックが完了することは、一般的にはありません。 テークバックを早くというのは、そう言わないとどうしても遅れて しまうからです。遅れるくらいなら早く引いて待っていた方がはるかにマシだからです。 初心者は早く引き、上級者はボールに合わせて引くことが出来ると 言った方が分かりやすいかも。 ボレー*ストロークをしてみれば直ぐに分かりますが、ラケットを 早く引くことが出来なければ、ボレーのボールが返ってくるのが 早すぎて、構えて返すことが出来ません。 ですからラケットを早く引くことが出来るということは、非常に 重要なことです。
お礼
引くのは早いに越した事はないと言うことですね。 これから上達する段階でボールにあわせて引くことも考えてみたいと思います。 ありがとうございました。
- yoikowakoko
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テニスを含めて球技はリズムのスポーツ テークバックは独立ではなくまさに テークバックフォワードスイングインパクト、フォロースルー、フィニッシュと一連の流れで行うものです。 引きはじめはボールの落下位置が正確に予測できる 点(一般的にはネットを超える瞬間)、テークバックの完了はボールが落ちた瞬間、軸足と同時に決まりますサーキュラースイングなら一番遠い点) 初心者の指導に昔からよくあるのがとにかく早く引け(リズムを無視し、引くので実際にはもう一度ボールにあわせて小さく引くの2度引きになっている人が多い) 人間は2本足で歩いてます右手を後ろに引くときは右足が前に出ます生まれた直後から身につけている能力を無視すれば当然上達は遅れるんですがね。 ボールにあわせて引くように指導すれば問題ないんですがね。 テークバックのタイミングを変えることはストロークの根本を変えることにないます。場合によっては全く打てなくなる可能性もありますので、若くて脚力もあり高い打点でがんがん打ちたい(競技指向がものすごく強い)のでしたら、取り組むこともいいでしょうが(場合によってはストロークな感覚が全くわからなくなる可能性もあいます)、テニスを楽しみながら少しずつ上手になりたいんでしたら、テークバックのタイミングだけはいじらない方がいいと思いますよ。
お礼
サーキュラーというキーワードで少し調べてみましたら、 僕の方法はストレートテークバックというらしいですね。 >テニスを楽しみながら少しずつ上手になりたいんでしたら 僕の場合、こちらに該当しますので、とりあえず今の方法でタイミングもあっていますし、 ご指摘のとおり、いじらない方向で検討します。
- timeup
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スクールで中級だと、今の方法で良いと思います。 >イメージではネットを越こえた時にはすでに引いている感じですが、実際はそんなに早くないでしょう ⇒ビデオを撮っていますが、ひいています。 >起動は∞のような軌跡 ⇒サーブがそうですよね。タイミングによりタメはありますが、基本的に∞起動でやっていませんか? 私は日本のスクールだと、上級の下辺りで受けますが、 調子の良いときは<軽く>引き(肘を引く患児)、そのまま走り、∞起動で打ちます。 そうでないときは、フォア・バックが決まったら、フォアだと、ワザと地面付近にラケット先端を置く患児でひくのが第一歩と同時です。
お礼
なるほど。 中級レベルだと今の方法で問題はないと言うことですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
まさに僕のストロークはフラット系です。 フラットは速い球が打てるが、タイミングさえ合えば案外返しやすいので、ストロークの打ち合いの中でもスピンやスライスを混ぜるようにしなさいとは言われています。 スライスは打てるのですが、トップスピンは苦手なので、練習中です。 >ある程度の余裕がある時テークバックの一番引いたところで一瞬スイングをピタッと止めると 相手の足も止まることがあります。 この効果なのかは分かりませんが、ゆるく打ってくるのか早く打ってくるのか、見分けがつかないとは言われたことがあります。 ありがとうございました。