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CSマインドを高めるために有効なドラマ

会社でCS教育を行うことになりました。 CSマインドを高めるために有効なドラマや映画のお奨めがあったら教えてください。 高嶋政伸主演の「ホテル」など思いついたのですが、あまりに古過ぎるので、できたら最近のものでCS教育に役立てられそうなものをお奨めいただけるとありがたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

 ・「ホテル」は最適と思います。確かに古いですが、現代に近づけば近づくほど   ドラマのつくりが物分りの良いものになっているし、かなり「病的傾向」が入り込むようになっています。   いろいろ悩んだけど、今の自分でいいんだ・・・みたいなエンディングになっています。   「ホテル」の時代は、まだ会社や人間に社会が「理想」を持っていましたから、悩みながらも   主人公は、最適な心をつかんでドラマは終わります。いまのドラマを使うのはかなり危険です。  ・強烈なCSマインドを構築するなら、「メカニック」(リュックベッソン)   「組織」という枠の中での理想というのなら「海ザル」でしょう。   どんな使い方をされるのかわからないのですが、「天使にラブソングを」もいけます。   きっと「枠をはみださない範囲でのCS」でしょうから、どうしても古くなります。   つきつめていけば、昔々の「倫理・道徳教育」、戦時下の「愛国日本の銃後の精神」   追求になりますから、注意してください。  ・CSマインドが定着してきているかは、物品の扱い方、顧客への精神態度から   わかりますが、ときどき「球技」をさせればすぐわかります。チームワークが   どのように育っているか、ヤジや苦言でチームをつぶしていないか、苦戦に   実力をどこまで発揮しているか、ふんいきがあやしくなると、味方の足を引っ張っていないか。  ・この教育の基本は「三銃士」の    『みんなはひとりのために! ひとりはみんなのために』です。   ひとりの顧客のために、全員で愛社精神で当たる。   目標は、その顧客が、自社の「フアン」になること。すべてはそこにありますね。   よりよい学びを目指してください。   あなたの明日にステキなことがありますように。

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回答No.2

ドラマや映画を観せただけで、 目的を達することができれば いいのですが、期待通りに 運ばないことも考慮して、 質問者さまが自身の足で歩いて、 同業種、異業種を問わず、 クレーム&その処理を大量に収集して、 整理・分類・分析して、それから、 多様なケースの設問をデザインして、 記述式の回答を求めるようにしませんか。 で、メンドクサイかもしれませんが、 質問者さまが、1人1人の回答に目を 通すことで、美しい書体の人を知ることが できますし、回答の文面から性格や 人生哲学や才能の個性などを知ることが できるでしょう。 ホスピタリティに関わる感動体験、不快体験を 書いてもらうのも1つの方法ではないでしょうか。 他、クレームとは別に、 クライアントの要望を受け付けるBOXを設けて、 全員が交替で、目を通して、適切な対応をするようにするのなども CSに効果がありそうです。 〈ふろく〉 ホスピタリティとは、人の心に、自身の心をそえてゆく力。  (高野登) 大切なのは、どれだけたくさんのことや偉大なことをしたかではなく、   どれだけ心をこめたかです。  (福者 マザー・テレサ) 質問者さまは、 The great teacher inspires.   (William Arthur Ward) のような偉大な教師になってください。

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