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古代文明 群発発生の謎(日本の学者名)
もう何年も前にラジオで小耳にはさんだ仮説です。 古代文明が比較的短期間に群発して発生したのは、<地球が乾燥期に入って人々が大河のほとりに密集してきたから>というものでした。日本の学者の最新説でした。その学者名や著作名などが知りたいです。 なぜなら、一歩踏み込んで温暖化や情報伝達のスピード化がどう関わると述べているか知りたいからです。 分かる方、よろしくお願いします。
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これかな? http://www.geog.or.jp/journal/back/pdf116-1/p062-078.pdf 「気候」「乾燥」「文明」のキーワードで検索すると結構ヒットします。
お礼
おお、まさにこれです。 熟読したら、寒冷化が、モンスーン気候の縮小して砂漠化し、農耕地を狭めたために大河に人口密集をもたらした旨が記されていました。それで古代文明があの時期に続々と誕生したのですね。 ただし、ご紹介の小泉論文は新しく、註に10年ほど前から鈴木秀夫、安田喜憲などの研究成果が紹介してあります。この方たちの方が先駆者であり、私がラジオで聞いたのも彼らだったのかもしれません。 彼らの著作に当たってみます。