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憲法 1人別枠方式の合憲性
一票の格差問題で違憲判決がでまくっている今日この頃ですが、もはや現実的な問題として、違憲性を解消するには、1人別枠方式を廃止するか、鳥取と島根を合併させるかしかないわけですが、「1人別枠方式」か「鳥取と島根が一県ではない」のは立法裁量を逸脱し、合理的期間も経過していると答案で、スマートに書くにはどうしたらよいですか。
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- bismarks0507
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回答No.2
「直近の参議院の投票価値較差訴訟」の最高裁宮川判事の反対意見を要約すればスマートなものになるだろう なお、田原判事の反対意見も一部抜粋する価値はあろうが、スマートさにかけるかもしれない 指摘するまでもないが、違憲判決ではなく、違憲状態との判断であり「違憲ではない」と言うのが適切 上記した宮川判事は選挙無効まで想起しえる判示として急進派の見解だが、もっとも質問者の見解に近いと推測されるので参考にされたし 以上
- yana1945
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回答No.1
衆議院東京都選挙区の一部では、 人口の少ない豊島区と練馬区の一部で、 一つの選挙区にしています。 北の端から(市区町村の庁舎所在地の)緯度の順に、 市区町村を並べ、有権者25万人毎を1選挙区として 配置すると、1票の格差は、 1.86:1.0に収まります。 1人別枠を都道府県毎に認める、隣の県は他国は、 現在のネット社会の人の交流、物流では必要なく、 この制度廃止が、投票の格差是正の最優先課題です。