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改築と修復の違い

修復と言う用語は建築にかかわらないので基準法上の定義はないですが 一般用語として建築で当てはめると改築と同じような意味でイメージしているのですが 改築の定義に修復と言う用語は用いられていません。 意味として改築と修復は違うのでしょうか?

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  • fujillin
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回答No.5

#4です。 >修繕と模様替ですが >これは主要構造部に限られる用語なのでしょうか? 個人的な見解ですが、概ねはそうと解釈できます。 ただし、「構造耐力上主要な部分」ではありませんし、定義上からも構造上主要な間仕切りは当然含まれていると考えられます。 この延長で、防・排煙上の区画や開口部なども場合によっては含まれるように思います。  例:外壁の金属CWを半分以上取り替えれば、大規模修繕に該当します。 もっと厳密に確認をなさりたければ、(民間の)審査機関などに質問をすれば、最近はその程度の(専門家の)回答サービスをしてくれるところも多くあることと思います。 >知りたいのは改築の説明をするときに修復と言うことばが使えないのか?です ご存知の通り、「修復」には基準法上の定義はありませんので、一般用語としてどのように使うのかは、ある意味では質問者様の自由ではないでしょうか? 大辞林や広辞苑で調べてみるのも一法かと思いますが、個人的には建築の「修復」だけでなく、『絵画の修復』や『陶磁器の修復』といった使われ方から想像するものは、#4にも書きましたように「修繕」です。 もっとも、「言葉は世につれ」なのでなんとも言えません。 私には理解しがたい、『全然平気です。』のような言い方が世の中に定着しつつあるように感じれられますし、さらに一時代前の『とても美味しい。』などは、もはや普通の言葉使いとなっていると言えますので。

jass6
質問者

お礼

ありがとうございます。 修繕や模様替も法分上は14号と15号の主要構造部の大規模のことしでか定義がないので 過半に属さない場合はどうなのか?と言うのが疑問でした。 もし、主要構造部のみの定義でしかないのなら それ以外はなんと呼べば…ってことになりますね。 まぁ実務では修繕で間に合いますが。 修復自体に法文上定義は無いですが 定義の説明ではそれぞれ一般の日本語で説明することになりますので 実務では通じればいいかと思いますが 当方、ある教育の中で解説する立場でしてそういう場では なるべく正規の言葉で簡潔に説明したいので使用する言葉の選択に悩むところです。

その他の回答 (4)

  • fujillin
  • ベストアンサー率61% (1594/2576)
回答No.4

以下、大阪市の「建築基準法取り扱い要領」からの抜粋です。 http://www.city.osaka.lg.jp/keikakuchosei/cmsfiles/contents/0000021/21604/PDF.pdf 根拠は、「昭和28 年11月17日付 住指発第1400号」と思われます。 (1)修繕とは既存の建築物の規模、構造が現状のままで、構造体等が破損、腐食、虫害等により構造耐力が低下したものを原形に復することをいう。 (2)模様替とは、おおむね同様の形状、寸法によるが、材料・構造種別等が異なるような既存の建築物の部分に対する工事をいう。例えば、木造の柱を鉄骨造の柱に取り替えるとか、萱葺き屋根を鉄板葺きの屋根にする等の工事が該当する。 (3)改築とは「建築物の全部若しくは一部を除却し、又はこれらの部分が災害等によって滅失した後、引き続きこれと用途・規模・構造の著しく異ならない建築物を建てること」をいう。 「修復」は一般用語なので定義はありませんが、通常、古建築(神社仏閣など)での「○○の大修復」といった用いられ方をしていることから考えれば、基準法用語の「修繕」に近いと考えられるのではないでしょうか? このようケースでは、仮に一度解体したとしても、できるだけ元の材料をそのまま復して使う例が多いと思いますが、そこまでを「修復」の定義に含めるのか否かはわかりません。 http://www.hongwanji.or.jp/goeidou/index.htm

jass6
質問者

お礼

ありがとうございます。 修繕、模様替、改築の基本的な定義は理解しています。 知りたいのは改築の説明をするときに修復と言うことばが使えないのか?です。 「建築物の全部若しくは一部を除却し、又はこれらの部分が災害等によって滅失した後、引き続きこれと用途・規模・構造の著しく異ならない建築物を建てること」 の部分を一般の方に説明するのに、これでは長たらしくてイメージしにくいかと思うので 「建築物の全部一部を一旦取り壊して元の通り修復すること」 って説明できればイメージしやすく簡単かなと思うのですが どこにも改築の説明で修復と言う用語が用いられていないので改築に修復という用語は使えないのかなと思いました。 それともう1つ疑問があります。 修繕と模様替ですが これは主要構造部に限られる用語なのでしょうか? 建築確認の対象となる大規模の…の場合は主要構造部限定ですが 修繕、模様替と言う用語自体は主要構造部限定ではないのかなと思っていましたが 上記の定義だと法2条14号15号にかかわらず修繕や模様替は主要構造部についてのみ使われる 用語と言うことになるのでしょうか?

  • toteccorp
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回答No.3

すいません一応建設業ですが違うようですね。 改築 法令上の扱いでは「建築物の全部若しくは一部を除却し、又はこれらの部分が災害等によって滅失した後引き続きこれと用途、規模、構造の著しく異ならない建築物を建てることを言う。従前のものと著しく異なるときは、新築又は増築となる。なお、使用材料の新旧を問わない。(昭28・11・17住指発1400)」と定義 法令上では完全に壊しても用途、規模、構造が大きく違わなければ改築のようですね。 修復は除去しない場合ですかね。

jass6
質問者

お礼

失礼しました。 現場の方でしょうか。 私は一級建築士ですが今回の用語の基本的な定義は当然理解していますし 今回の用語の定義自体は二級建築士で出てくる程度の簡単なものです。 その上で、その定義の解釈の判断で疑問が生じました。 まず建築とは「新築・増築・改築・移転」のことでこれは基準法で定義されています。 新築は更地に新たに建てること。若しくは他の敷地から建物を移動してくること。 増築は既存建物の床面積を増す、若しくは同一敷地内に別棟を築造することです。 (別棟の場合、単体規定においては新築ですが) 移転は同一敷地内で建物を移動すること。 で、このへんは一般の方でもなんとなくイメージできるかと思いますが 素人の方がわかりづらいのが日常用語とはイメージが違うと思うこの改築だと思いますが、 ご説明の通り建築物の全部若しくは一部を除却し引き続きこれと用途、規模、構造の著しく異ならない建築物を建てることを言います。 あと修繕と模様替ですが、修繕は間単に言うと従前と同じもので修理すること、 模様替えは従前と違うもので工事することです。 で、疑問になったのが改築の「建築物の全部若しくは一部を除却し引き続きこれと用途、規模、構造の著しく異ならない建築物を建てること」ですがこれが修復とどう違うのか?でした。 それで >修復は除去しない場合ですかね。 ですが、なるほどそれなら改築の解説には使えない用語かなと思います。 だと、修繕や模様替だと当てはまりそうです。 ということで疑問の掛け合いではなくきちんと説明できる方がいれば 回答いただきたかったのです。

  • toteccorp
  • ベストアンサー率18% (752/4134)
回答No.2

改築で間取りが出てなぜおかしいと思うのでしょう。 増築も減築も改築です。 改造するのが改築。 直すのが修復。 模様替えは改築でも修繕でもありません。同時にすることもあると思いますが。

jass6
質問者

お礼

ありがとうございます。 しかし・・・ まず改築の定義はご存知なのでしょうか? 建築の定義は理解されておられますか? >増築も減築も改築です。 >改造するのが改築。 この2行で素人の方だとわかりましたが まず最低限基本的な 新築・増築・改築・移転・修繕・模様替 これらの意味をご存知の方に回答していただきたいと思います。

  • toteccorp
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回答No.1

改築は見た目や機能や間取りなどを変えること。 修復は元の機能や見た目などに戻すこと。

jass6
質問者

お礼

ありがとうございます。 でも改築に間取りが出てくるのもおかしな話で >改築は見た目や機能や間取りなどを変えること。 この説明だと模様替えになるかと思いますが。

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