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「can」と「could」と「過去の動作の一回性」
「can」と「could」と「過去の動作の一回性」 『Forest Extensive English Grammar』(桐原書店,2003年)に,「『能力があって,実際にその動作を行った』という過去の1回の動作〔行為〕を表す場合にはwas able toを用いる。この場合,couldは不可」とあり,「I was able to swim 200 meters yesterday.」が例文として挙げられています(20頁)。 江川泰一郎『英文法解説』(改訂三版,金子書房,2003年)には,例文「I was able to borrow an umbrella.」が挙げられてあり,上記の「動作の一回性」で説明されながら,さらに,これでは「実際に借りたかどうかが不明になって,文意が成立しないから誤りである」と説明されています(291頁)。 さて,桐原書店の「過去の1回の動作〔行為〕を表す場合」という説明では,「200メートル競泳を複数回した場合はどうなる?」などという揚げ足取り質問から始まって,例文と説明では,あまりにも素人には納得がいきませんし,江川の「傘」の例文では,「行為の一回性」とは連想がつかず,また「文意の不明性」が不成立の原因として挙げられており,こちらも納得がいきません。 助動詞canが含まれた単文を過去表現にする場合,couldでは不適切な場合を説明ねがえますか? これを納得するのに適切な例文も添えていただければ幸甚です。
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noname#175206
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noname#7963
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- gemima
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補足
なんとなく判ったような気がします。 ただし,近しいイギリス人(男性,アバディーン大卒)に伺うと, 「able toはその動作を少なくとも一回は行なったとして 使われる事が多い」とは必ずしも言えないようです。 どちらにしても ありがとうございました。