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無限について。

1<t<2 を満たす実数tは無限にありますよね。 (まずこのtが無限にあるという言い回しは正確ですか?) ある時刻をtとして初期値をt=0としたときにtが1から2に移行するとします。 この1~2の間の無限にある時間をどうして通過できるのか説明したいとき、どう説明すればいいでしょう。 高3までの知識で分かる程度でできればおねがいします

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  • facile
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回答No.1

高校レベルで分かる範囲ですか~♪ この場合は初期値は0ではなくて1.0000000000000000000001 ですよね~。1よりも大きいですから。 そして最終値は1.999999999999999999になります。 このときに仮に 1.00001 1.00002 1.00003 1.00004 と時間の流れがあるとすると、もしデジタル式に数値が上昇していくならば、我々の動きもカクカクしているはずです。これは全くのこじつけですが、時間の流れなどのアナログな次元では1.00001から1.00002に数値移動する間にも無限の分割があるし、  それが宇宙レベルで考えると、例えば物体がAからB地点まで移動するときに、物理的に考えればかならず軌跡が残ります。ワープなどという方法を使えるならば、この限りではありませんが、実際にワープは現実化していないので、ここでは考えません。つまり、時間を基準として、スタートしてから1.0000003213513165486465431354秒後の物体の位置は・・・と質問されても的確に計算できるわけです。  時間とは人間が決めた次元の流れのことで、ただ時間と名前をつけているだけです。  日々のくらしをしていくにつれ、ビジネスをするにしろ生活するにしろ時間という名前が必要です。  われわれの体自体は時間なんて必要ないのです。時間≒次元の流れがあるからこそ老化し、時代がかわり、良いこともあれば悪いこともある。  簡単な結論=1秒目から2秒目までの無限の分割は、 太陽の周りを地球が回っている ということは、 地球には1日(昼と夜)があるということ。 つまり、昔に誰かがその昼と夜を24時間=86400秒に分けた。 ということは、 太陽と地球の位置関係により、時間の決定が行われている。 つまり、地球は太陽の周りを軌跡を描きながら回っていることから、ワープを使えないと仮定するならば、その時間での位置を決定することができる。 つまり、24時間を無限に分割しても結局は24時間=24時間である。 逆に長文になってややこしくなったかもしれません。

その他の回答 (4)

回答No.5

>1<t<2 >を満たす実数tは無限にありますよね。 この書き方からすれば、無限とは数学的な無限ですよね。であれば、無限とは集合に対してのみ使う言葉ですから その意味で、これは正しいです。 ただ、 >この1~2の間の無限にある時間 というのは間違いです。そもそも時間は数学では扱いません。(この事を疑う人もいると思いますが、時間が数学では定義されていないのがその証拠です)ですので、無限という数学上の概念を時間に当てはめることはできません。

  • mtld
  • ベストアンサー率29% (189/643)
回答No.4

時間が無限にあるのでは無く 時間を無限に分割出来るだけの事です 時間を無限に分割出来る=無限時間ではありません

  • Buchikun
  • ベストアンサー率36% (161/443)
回答No.3

No.2の方が少し述べてますけど、「アキレスと亀」という議題で大昔から数学者が取り組んだ問題です。 これは、数字だけで見ると1/3は割り切れないが、実際は1mを1/3に区切ることが出来るというのと同じ種類の問題かと思います。

参考URL:
http://www2s.biglobe.ne.jp/~asanami/zenon2.html
noname#25358
noname#25358
回答No.2

 これは哲学に足を突っ込んだ話です。  たしかに1と2の間には無限の実数があります。  これをりんごに置き換えて考えてみるのです。  1と2の間には、無限の実数りんごがあります。りんごの大きさは? と問えば、答えは「無限分の1」です。  「無限分の1」の大きさの物を乗り越えるのに必要な時間はやっぱり「無限分の1秒」で、無限分の1秒が無限に集まって1と2の間を通過します。  ウサギと亀が競争するとき、亀はハンデとして10分の9の場所からスタートすることになった。  このとき、ウサギが亀に追いつくためには、10分の1を進まなければいけない。  そのためにはまず100分の1を進まなければいけない。  そのためにはまず1000分の1を進まなければいけない。  こう考えていくと、進まなければいけない距離が無限に膨れ上がって、ウサギは亀に追いつくことができない、という理論が成り立ってしまうように思えます。  しかし実際には、答えは「だったらその分進めばいいじゃん」です。

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