家庭科が必修科目になったのはなぜでしょうか?
家庭科が必修科目になったのはなぜですか?
戦後間もなくの家庭科(中学、高校)は男女共学で選択科目だったと聞きました。
その後、中学や高校の家庭科は女子だけ必修になったようですが、当時は女子からの希望が多かったのでしょうか。
家庭科が女子のみ必須になったことで、女子は中学で技術・職業教育を受ける機会を失いました。技術・職業教育の機会を奪ってまで家庭科を必須にする必要があったのでしょうか。
また、最近では、中学や高校で家庭科が男女共に必修になったようですが、女子に加えて男子からの要望が多くなったのでしょうか(これはないでしょう)。
これによって男子も技術・職業教育を受ける機会が大幅に減りました(小中高で315時間から88時間へ激減)。
家庭のしごとは誰にでも発生するので必要といえば必要ですが、家庭科は小学校にもありますし、学年が上がれば技術・職業教育の方が重要だと思います。
しかし、実際には(過去には)、技術・職業教育を犠牲にして家庭科を必修科目にしているのです。
これは、どういうことでしょうか?
中学・高校の家庭科は選択科目のままで良かったのではないでしょうか?
お礼
すばやい回答ありがとうございました☆