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初心者が経理について困っていることとは?
- 旅行業の中小企業で経理を担当している初心者が、資産の増加の仕訳など基礎的な知識に不安を感じています。
- 前任者の引継ぎが不十分で、本社との処理方法の違いもあり、誰に相談すればいいのか分からない状況です。
- 本社からの説明も具体的でなく、困惑しています。また、決算報告書、損益計算書と貸借対照表の関係や作成方法、日々の仕訳の意味についても理解したいそうです。
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>企業によって処理方法が異なるとは思いますが、 会社によって会計処理が変わるということはありません。 ですが、例えば、 消耗品を購入した時には、備品消耗品費を使ううとか、事務用消耗品費を使うとか、勘定科目がどのように設定されているかにもよることがあるので、前の仕訳を参考にすればいいと思います。 >(1)決算報告書は、損益計算書と貸借対照表のことですか? 損益計算書と貸借対照表、個別注記表、株主資本等変動計算書の総称して「財務諸表」。 おっしゃるように決算書とも呼びます。 銀行に提出を求められた場合の「決算書」の意味するところは、上記の財務諸表のほかに、「法人税申告書」「勘定科目明細表」も含めたところを指すこともあります。 >(2)損益計算書と貸借対照表は、会計ソフトのデータから作成するのですか? 弊社にはPCA商魂という売上と仕入と利益を管理するソフトがあります。 そのPCAからのデータも そうです。 管理するソフトは、会計ソフトとデータ連動していれば、売上の管理ソフトのデータが会計ソフトに反映されるかもしれませんが、お使いの説明書を見てください。 >(3)日々の仕訳は、何のために行うのですか? 上記の財務諸表を作成し、さらには法人税等の税務申告書を作成するために行うものです。
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- haru-haru-haru-
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細かなお話は他のご回答者のご回答を参照して頂くとして…。 私は以前、沢山の営業所を抱えていた企業の本社経理部門を統括する身にありましたが、このような状況の支店があると困るのは本社の様な気がしますので、もうちょっときちんとした対応が必要かもしれませんね。 また、支店?での取引量にもよると思います。汎用的な経理知識があれば処理できる程度のものでしたら、本社経理部門はそれを期待しているため、細かい指導をしていないとも考えられます。 その場合には、残念ならが、質問者の方のスキルは採用時点でミスマッチになってしまっていますね。 もし、ある程度任せられる前提での支店経理担当者であれば、このまま業務を継続するのは危険かもしれませんので、この状況を上司の方にきちんと説明して本社応援を要請するとか、最悪のケースとして、違う人に変わってもらった方がよいのでは…。 その様な状況が許されないのであれば、とにかく、簿記を勉強して、過去の仕訳帳や総勘定元帳を印刷して、まねながら取引をできるだけ日々入力して時間的に余裕を作るなどした方がよいでしょう。 決算報告書などは通常支店単位で作る必要がありません。おそらく損益計算書と貸借対照表形式になっている試算表のことを指していると思いますが、これらは仕訳を入力すれば自動的に会計ソフトが作成してくれます。 繰り返しになりますが、本社経理に「引き継ぎが不十分なうえに、経理初心者であること」を伝えて応援要請をして、体制を整えてもらうべきでしょう。それに応じてもらえないなら、上司に頼んで、実現してもらうようにしましょう。
- asgas
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「決算報告書」ってのは本社への報告書かい?それなら本社に聞きなよ。そうでないものなら、誰への報告かと正式名称とをもう一度確認しなよ。それによって変わってくるからさ。 損益計算書と貸借対照表は、通常、会計ソフトから作るものだぜ。つーか、ソフトに自動作成機能が備わっているものだ。PCD商魂は会計ソフトじゃねーだろうから備わってないけどな。 日々の仕訳は決算時の作業量を減らすのが主目的だ。後でまとめてだと作業ボリュームはとんでもねーし、昔の話過ぎて分かんねーことだらけになるからよ。日々の報告や急に金額データを尋ねられたときなんかに備えてっつー意味もあるぜ。 それから、「企業によって処理方法が異なる」っつーのを勘違いしちまってる奴もいるけどよ、最低限必要なものとして法定されてるもの以外は、業種によって異なったり会社によって異なったりするものだ。「日本中同じ」だなんて出鱈目だぜ。日本中のすべての会社のことを知ってんのかよと言いたくなるぜ、全くよ。
- sadami10
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確認ですが損益計算書(P/L)・貸借対照表(B/S)は質問者が作成するの?全てを本社に送って本社が作成するの? 例えば○○○会社の本社が東京にあれば東京でPL・BSを作成するのが道理です。 (3)で日々の仕訳は何のために行うのですか? 質問者が今働いている場所で事務用品を買いました。その仕訳処理はしなければなりません。 (借方)事務用品費1,000/(貸方)現金1,000・・・・このように仕訳をしたことで事務用品が入って現金が出て行ったのです。(この仕訳は日々行う事で決算締切時の損益計算書作成のために必要) 企業によって処理の方法が異なると思いますが・・・・の質問ですが日本中同じです。 基本的なこと。御社の事情が分からないので参考になればよいのですが(^・^) (1)朝出勤したら必ず大金庫から手提げ金庫を出して現金の残高,他の小切手・手形等は大丈夫か確認する。 (2)会社で買った場合は必ずその日のうちに領収書によって仕訳処理をする。 (3)誰か立替て買った場合は必ず領収に基づいて仕訳処理をする。 (4)間違い仕訳処理はその日のうちに訂正する。 (5)本社からの送金で事務処理をする場合,予定にしたがって送金してもらう。 (6)入金金額(銀行残)が必要以上に抱えない。余分は本社へ送金する。
- ben0514
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1について 基本的にはそうですね。 ただし、製造業などが含まれる会社であれば、製造原価報告書も必要でしょう。 さらに、株主等変動計算書や注記なども含めて考える場合もあるでしょうね。 2について 損益計算書や貸借対照表は、会計帳簿などを集計したものでしょう。ですので、手計算で作成するのが基本でしょう。それを効率よく行うためのものが会計ソフトであり、会計ソフトの機能などは、ソフトごとに異なるでしょうね。 会計ソフトを利用されているのであれば、会計ソフトで出力できると思いますが、決算報告書として出力するのは、決算処理後です。したがって、期中のものであれば、一般に(残高)試算表として出力することでしょうね。 3について 日々の仕訳は、決算書を作成するためであったり、その集計内容の確認作業のために必要なことです。 経理の基礎の多くは簿記です。簿記を学ばれたらいかがですかね。 簡単な言葉や短い言葉で説明できるものではありませんね。 多くの会社には、顧問の税理士がいると思います。必要であれば、経営者に経理担当として税理士へどの程度まで聞いて良いのかを確認の上で、税理士へ相談されてはいかがですかね。