中学 文法
Q 傍線部(『』)と活用形が同じものを選べ。(1)ご飯を『食べ』よう。 ア テレビは『見』ない。 イ テレビを『見』た。 (2)鳥が『飛ん』でいく。 ア ドアが『開け』られる。 イ ドアを『開け』ました。
まず、(1)は下一段活用(エ/エ/エル/エル/エレ/エロ[エヨ] )で「食べよう」とまだ起こっていない未然のことだったり、下に動詞が続かないことから、『未然形』と判断し、選択肢は上一段活用(イ/イ/イル/イル/イレ/イヨ)で、アはイと違い、まだ起こっていない未然のことから『未然形』と判断し、正解はアと判断しました。
次に(2)は五段活用(ア/イ/ウ/ウ/エ/エ)で、撥音便で『連用形』と判断し、選択肢はアが同様に起こっていない未然のことなので、『未然形』、イはすでに起こったことなので『連用形』と判断し、正解はイと判断しました。
答えはア・イですが、もし上記のように、考えたならば、連用形は動詞の下に「用言」がなくても連用形といってもいいのでしょうか?