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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不定詞の見分けがつきません)

不定詞の見分けがつかない?!toの解釈は?

このQ&Aのポイント
  • 「The stage is set for it to happen again.」という文において、不定詞の解釈が難しいです。
  • この文の意味は、「南極(←it)に再び同じことが起こる舞台は整っている」ということです。
  • しかし、toの解釈を考えると、副詞的用法でも形容詞的用法でも解釈できる可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

it は南極じゃないです。 for it は to happen の意味上の主語なので,何か今話題になっている 「起こるべきこと」「同じこと」の方です。 そういう何か同じことが起きるには 舞台がセットされている 起きるための舞台 どちらも違いはありません。 普通には「起きるには」という副詞的用法でいいでしょう。 誰かが起きることを意図して,と考えるとおかしいですが, 「起きる方向においては」という感じで be set という一種の be 形容詞的な表現にかかっています。 これを日本語で「起きるための」とすれば形容詞的です。 英語としては stage - is set - to と流れており, どちらにかかるというものではありません。 形容詞的用法という感覚では名詞の直後,ということになりますが, 「起きるため」なのか,「起きるための」なのか という日本語レベルの違いです。 something to eat のような形容詞的用法とは違います。 結局副詞的用法でいいのでしょうが,何用法かは大きな問題ではありません。 あれだけ最初の段階で用法分けをやりながら, ask/tell/want/enable/allow/expect O to 原形 のような表現になると,用法分けはしなくなります。 今回もそういう次元のものとも言えます。

monupage
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。厳密に特定しなくてもいいのですね。模範解答で混乱してしまいました。とても参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • yingtao7
  • ベストアンサー率17% (124/699)
回答No.2

文法的に厳密に解釈しようとすると難しいですが、この部分は「形容詞的用法」だと考えられます。 というのは、この文の The stage is set for... は set the stage for... (…のお膳立てをする)というイディオムを受動態にしたものだからです。この形だとイディオムに気づきにくいですが、辞書やネットで検索してみると近い形のイディオムが出てくるのでそれで気づくことができます。 このとき it to happen again はお膳立てする出来事にあたるはずですから、to happen again は it つまり「南極で起こること」を補足する形容詞的用法と考えられます。 なお、この表現はさらに定型化して set the stage for it to happen again という言い回しでもよく使われています。この場合は不定詞などの細かい文法事項をいちいち考えるよりも、イディオムの構造の中で it 以下がどんな役割をしているのかといったことを調べると理解しやすくなります(今回は set the stage for をまとめてV、it to happen again をOとすると分かりやすい)。

monupage
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。このような言い回しがあるのですね。受動態で語順がばらばらになっていてややこしいですね。もう一度確認してみます。ありがとうございました。

回答No.1

質問文も it が主語、to happen が述語の関係です。 質問の不定詞は I want you to go with me. のような例文と同じ働きをしています。you と to go が主語・述語の関係になっています。このような to go は形容詞的用法です。 ※ここまで解説しておいて言うもの変なのですが、不定詞を名詞的、副詞的、形容詞的と分類するのは日本特有の勉強法です。文全体として意味が通じていればそれ以上の深追いはあまり意味がないと思います。本場アメリカ・イギリスではこのような分類をしません。

monupage
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。挙げていただいた例文がわかりやすかったです。主語と述語の関係というのもあったなと、記憶がよみがえってきました!

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