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英語Iの違いについて
(1)およそ20年前の英語I (2)昨年までの英語I (3)今年からの新指導要領での英語I (1)から(3)までですが、どのくらい難しくなっているのでしょうか。 今から、再進学のために英語をやり直したいと思っています。 (1)の時代の英語II相当を学習すると、(3)の英語Iは網羅されるものなのでしょうか。 (2)と(3)の違いだけでも良いので、教えていただけませんか。
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個人的な推測、ということで よろしくお願いします。 --- まず 教科書についていえば、 いまだろうが昔だろうが そもそも一般的な教科書は「簡単このうえない」ですから いまと当時を比べても 大差ないと思いますけど。 時代に即して、 もしくは指導要領にうわべだけしたがって、 「ちょっと会話ダイアログ入れました」とか 実質上何の役にも立たない「表面上の変化」はあるかもしれません。 --- 次に、 教科書とはかんけいなしに、 「英語のカリキュラム」について。 「英語のカリキュラム」というのは 生徒のレベルにあわせますから、 高校によってまちまちです。 あたまのいい高校と悪い高校では レベルが「全く違います」。 ようすうるに 全高校生共通で 「これが英語Iです」というのは 昔もいまも存在しません。 教師のさじ加減ひとつで どうにでもカリキュラムは変わります。 時代とともに カリキュラムに変化があるとすれば、 それは文部省とか指導要領が原因というよりは、 時代の要請とか もしくは「より有効な訓練法」が周知されだしている ことが原因かと思われます。 もしくは入試にあわせて。いまの高校の存在意義は「入試ありき」ですから。 入試は一部の意味で、変化してきているようです。 これはそれなりに影響力をもっているかと思います。 --- ようするに、 聞くのであれば、 指導要領がどう変わったか聞いても仕方なく、 「実際の授業や課題がどう変わったか」ですね。 ただ、ベテラン教師じゃないと答えようがないかな?? ただ高校レベルで学校としてやるべき「任務」は、 ほとんど「変わらない」かもしれない。 任務というのは、 精読ですね。これ最低限。これは今も昔もない。 たいていの高校だと、 これで精一杯だと思います。 --- >今から、再進学のために英語をやり直したいと思っています。 >(2)と(3)の違いだけでも良いので、教えていただけませんか。 あなたの本当に知りたいことはここですよね。 つまり、 違いは「ない」です。 前述のように、高校のレベルによって、 やる内容、やるレベルが「全く」違いますから。 英語1も2も「ない」ということです。 やるべきカリキュラムは文部省がきめるのではなく、 あなたの目指す「入試」が決めます。 もしくはその大学の偏差値レベルが決める、といっていいかも。 指導要領の中身を知ってもどうにもなりませんし、 高校の授業の中身をしりたいのだとしても 「どの高校?」という話になりますし。 とりあえず受験考えてるなら、 ここ参照。 http://okwave.jp/qa/q7600136.html 代ゼミのサイトで偏差値50あたりかそれ以下の大学めざしてるなら、 まずはNo.1の回答を。 偏差値55あたりかそれ以上めざしてるなら さらにNo.3の回答のカリキュラム追加して、 それをまずやる。 学習指針の目安ね。 指針がないと何をどう勉強していいかわからないでしょうから。
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- kacchann
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最後の部分、 まちがえた^^; 下記に訂正。 --- 代ゼミのサイトで偏差値50あたりかそれ以下の大学めざしてるなら、 まずは「No.2」の回答を。
お礼
ありがとうございました!
>(1)およそ20年前の英語I いわゆる「詰め込み」時代。教材は量が多い割に精選されていません。とにかく考える暇も無く、暗記のみに追われるような内容です。機械的な翻訳もやってしまいがち。 >(2)昨年までの英語I いわゆる「ゆとり」時代。量が減り(要らないものだけそぎ落とした感じではない)、会話を重視する傾向があります。そのため、「易し過ぎる」と揶揄されたりもします。しかし教材だけでは語れません。 この世代のコミュニケーション能力は侮りがたいものがあります。ごく普通の現役高校生がネットでリアルタイムに会話している様子など、詰め込み世代の同年齢では考えられないことです。 まずは少なく覚えて、たくさん練習しているという感じですね。これは上達の早道だと思います。 >(3)今年からの新指導要領での英語I 量的には詰め込みとゆとりの中間的と予想されています。質は、どうなるか分かりません。会話も重視する傾向は続くでしょう。 評価としては未知数ですが、英語も年々変化しています。旧い教材は、新たな英語の傾向をカバーできません。個人的経験で恐縮で、しかも教科書ではないですが、ずいぶん以前に、その時点の数年前の英会話教材で覚えた表現を使って、「その言い方は古臭い」とネイティブによく言われました。 もし教科書で不足を感じるなら、市販の分厚くて難解な参考書や問題集があります。 これから再進学を考えるなら、最新の教材がいいでしょう。それをベースにした入学試験になるわけですから。
お礼
今の世代のコミュニケーション能力は、本当に侮れないと、私も思います。 このコミュニケーション能力が、入学後に差となって、影響しそうです。 このたびは、貴重の情報ありがとうございました。
- halcyon626
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まあ、一昔前の受験戦争時代に比べれば、今の勉強は平均的に易化してますよ。 英語Iということは、高校の授業範囲なので、大学に進学するんですかね? 大学自体も、昨今の少子化の影響を受けてるので、定員確保のために合格平均点が徐々に下がってきています。 差は僅かでしょうが、時系列で見て見ると一目瞭然。 私の場合、英検2級も持ってるし、勉強は点数取れるので嫌いではないですが、長々と勉強する努力をし続けるという苦痛と努力が面倒臭いので、 DSの英語ソフトを使っています。 単語帳を開いて、上から下、左から右までイチイチ読むのが面倒ですが、これだと一問一答でゲームで出来ます。 また、教科書を使った自習も授業も、点数に直結し辛いところがある。 その点ゲームだと、試験に出る範囲をダイレクトに、一問一答で効率的、 同じ時間学習に費やしても、密度が異なるんですね。 「DS」「英語」と検索するだけでソフトの一覧が出てくると思われます。 今や受験生のおススメとして定番化された、ターゲットの英単語・英熟語。 大手予備校の代ゼミの、センター対策の英語ソフト。 英検には大学進学範囲が的確に記されてるので、英検対策ソフトを指定のレベルまでやるだけで充分。 「萌え」のアプローチで勉強するという教材を見たことがありますが、まさかDSのソフトにまでなってるとは思いませんでした。 また、常用単語をただ詰め込むだけなら、範囲関係なく「英語漬け」もありますし、 日常会話に準じた英語ソフトもあります。 そう言えば、リスニング専門のソフトもあるんですよね。教材やディスクを使うものより、コチラの方が私は好きです。 一慨にどれが良いとは言えませんが、やはり「ゲーム」で実力が付くというのは魅力ですよね。 卓勉が崇高で、ゲームは下賎。知ったこっちゃない。 人間誰しも、勉強の仕方は違いますし、ゲームが好きな人間ならゲームで勉強しても良いと思います。 最終的に、点数を取れてれば良いですし、取れなければ卓勉だろうがダメなのです。 私はゲームが好きで、イチイチチマチマと勉強するのが面倒なので、これらのゲームを使って勉強しています。 相互補填する意味でも、2,3本やれば9割だって容易かと思われます。 選ぶ際のアドバイスですが、 単語には発音機能が付いてるもの。 試験では発音も範囲内ですし、リスニングにおいて、発音の不明確な単語は聞き取れないというデータがあります。 あと、回答の際に答えが知ることの出来るもの。がおススメです。 普段の勉強でさえ、上の2つを満たさないものもあるので、選ぶ際はしっかりレビューを参考にしましょう。 参考までに、
お礼
DSの英語シリーズもいろいろなものがあって 便利な時代となりました。 ゲームは楽しいし勉強にもなるのですが、 古典的に紙と鉛筆というのが、一番時間的に早いかな? と、思っており、今回は、一般的な勉強方法を採用したいと思います。 このたびは、ありがとうございました。
お礼
丁寧なご説明ありがとうございます。 そうですよね。行こうとする学校のレベルによって、 試験問題のレベルが変わりますよね。 最も大切なことに気づきましたので、 こちらをベストアンサーとさせていただきます。