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物流業界(船会社)について
いま船会社で働いているものです。 世間的に物流業界は良いお話をききませんが、下記についてどう思うかご意見お聞かせください。 1.船会社 または 物流業界で働く魅力 やりがいなど 2.もし船会社、物流業界で働いている人がいましたら なぜ入社を決めましたか? 定年まで続けようと思いますか? できればポジティブなご意見を聞きたいです。宜しくお願いします。
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元々の「海の日」の翌日で、時宜を得た質問ですね。 私は、海運業界関連の仕事をしている者ですが、一般の人にもっともっと海や船や海運の魅力を知ってもらいたいといつも念願しています。日本で消費する食糧やエネルギー・鉱物資源の大量輸送に船が大きな役割を担っているんだとか、外航商船による貿易量が全体の99.7%(重量ベース)を占めているとかは、初等教育でもっと教えておいてほしいです。 全く、一般の人の中には「船」=「軍艦」・「漁船」で、「商船」というものがあることさえ気付かない人や、「船会社」=「造船」のことだと思って、「海運」の存在に気付かない人もいて、今更ながらその認識の低さに打ちひしがれることがあります。 そこで質問ですが、 1.船会社・物流業界で働く魅力、やりがいとしては、 (1)世界中の需要と供給を結びつける崇高な仕事。 (2)世界とつながっている単一市場なので、世界と対等に勝負ができること。 (3)少数精鋭で、経営陣と社員の距離が短く、コミュニケーションが取りやすく、又、若いころから仕事に責任を持たされること(一方で、人手が足りず、OJTが不十分であることはデメリット) (4)他産業に先駆けて、円高などの荒波を80年代までに乗り越え、合併を繰り返し、シェープアップを重ねてきたので、不況に強い体質になっていること(但し、これは大手三社の話であり、中堅以下は、今度の三光汽船などのように一つ間違えば苦しい面もあり)又、荷動きや市況の変化により、日銭で動く商売であることには変わりなし。 (5)円高の荒波の中で、運航の現場は、外国人船員が一般化したし、機械化も進み、泥臭いイメージは昔に比べ減った。(日本人船員が少ないので、海技の伝承に不安があるのも事実) (6)昔は時差の関係で、夜働く業界というイメージがあったと思うが、今はそんなことはない。 ・・・などと通り一遍のことしか思い浮かばずすみません。あなたも既に業界におられるなら、大体既にご承知でしょう。 2.については、私は業界そのものではなく、少し離れた所にいるので、回答を保留にします。
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- おに ぎり(@onigiri2011)
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物流に関しては大手もキツイ、安い、泥臭いイメージ。 ただし海運(3大会社など)については高学歴だとか高収入と良いイメージ。 貿易などと関われるのは楽しそうです。 荷受けなど単純作業ばかりではやる気の継続は難しいかも。
お礼
お返事ありがとうございました。助かりました。
お礼
お礼が遅くなりすみません。ご回答ありがとうございました。 そうですね。海運などについてもうすこし深く理解をしてもらえたらと私も思います。 日本には資源がないですし結局輸入にたよっていかなくてはならないですし、そういったとき海運業がどれだけ活躍するかですね。 今後もこの業界で世界と日本との相互依存関係も身近で見ていきたいと思います。 いろいろとご意見・ポジティブな内容をありがとうございます。 大変、助かりました。