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記述問題の答案作成について
記述問題の答案を書く時に困っているのですが、実際どの程度まで書けば減点されないのでしょうか?自分の感覚で書いていると、「ここは試験管の人には伝わらないかもしれないな」と思って、定理一つ使うにもついつい記述が長くなってしまい、時間をかなりロスしてしまっている気がするんです。大雑把なことでも全然構いませんので、是非アドバイスお願いします。
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そういえば、以前、誰かが、 「答案は小学生にでも分かるように書け」 みたいなことを言っていました。 >実際どの程度まで書けば減点されないのでしょうか? このあたりは問題にもよるので、一概には言えません。ある問題では書く必要はないけど、別の問題では書く必要があったりもします。 記述模試等の模範解答に採点基準が載っていると思うので、それを参考にしてみて下さい。 >「ここは試験管の人には伝わらないかもしれないな」 少なくとも採点者はrockman9さんよりも知識が豊富な方だと思いますので、そうとう変な解答でない限りは、伝わらない、という事はないと思います。 また、採点する人は、答案を見ながら、何をしているのかが伝われば○で、伝わらなければ×、という風に採点しているわけではないと思います。 例え、何をしているかが分かったとしても、論理的でなければ減点をしていると思います。例えば、場合分けが必要なのに場合分けしていない、というような場合ですね。 答案の最初から最後まで論理的につながっている答案が"いい答案"なんだと思います。最初に書いた"小学生にも分かるように"というのもこのあたりからでしょう。論理的であるなら例え小学生でも理解できるはずです。(実際の小学生には知識が足りないので理解できないでしょうが) ですので、「採点者に伝わるか」という点で説明(証明)を書くかどうかを決めるのではなく、その説明を省いても論理的であるかどうかや答案用紙の大きさで、説明を書く・書かないを決めるのがいいと思います。 また、基本的には教科書レベルの公式や途中計算みたいなのは、省いても問題ないと思います。 いろいろと書きましたが、私は答案の採点の経験はありませんので、ここに書いたことは私が答案で説明を書くか書かないかの基準です。専門の方に言わせたら反論があるかもしれません。他の方の回答がありましたら、その方のご回答を参考にした方がいいかもしれません。
お礼
とても参考になりました!是非これを参考にして取り組んでみたいと思います!ありがとうございます!!