７月入社の正社員、副業可能？

質問

私は今月から正社員となりました。

６月一杯までは普通にアルバイトをして給与をいただいていたのですが、
７月に入ってからは、会社にバレるのを恐れて
全くバイトには入っていない状況です。

しかし、引越しや車等の支払いで支出が嵩み、
本業に差し支えない程度に
どうしても副業をして稼ぎたいのです。

このような場合、次の確定申告まではアルバイトの方の給与をもらっても
バレないようにすることはできるのでしょうか？

ちなみに、関係あるのかわかりませんが、
２０１２年１月～６月までのアルバイトによる給与は３７万円程でした。

回答No.5

ma-fuji · ベストアンサー

＞このような場合、次の確定申告まではアルバイトの方の給与をもらってもバレないようにすることはできるのでしょうか？
何もしなくてもバレません。
通常、本業の会社からもバイト先からも「給与支払報告書」が役所に提出されます。
役所は住民税を給料から天引きしてもらいます。
そのため、会社のそれをもとに両方の収入を合算し、住民税を計算し本業の会社にバイト分の住民税も合わせて通知し、担当者がそれに気づけば副業がばれます。
でも、住民税は前年の所得に対して６月から翌年５月課税です。
なので、今年、どんなにバイトしても、来年の５月まではバレることはありません。

また、来年６月以降バレなくするには、確定申告してその申告書の第二表に「給与所得・公的年金等に係る所得以外の住民税の徴収方法の選択」という欄があるので、そこで「自分で納付」にチェックを入れれば、バイト分の住民税の通知は貴方のところ郵送され本業の会社に行かないのでばれません。
バイトも「給与所得」ですが、ほとんどの役所でこの対応をしてくれます。
心配ならお住まいの役所に電話などで確認されたらいいと思います。

お礼

はっきりとバレない期間を述べてくださっていて
安心できました。
ありがとうございました。

回答No.4

mukaiyama

＞次の確定申告まではアルバイトの方の給与をもらってもバレない…

副業禁止という会社の規定を守る守らないの話は横に置くとして、税金面では何の心配もありません。

＞今月から正社員…
＞６月一杯までは普通にアルバイトをして…

そもそも個人の税金は、日単位や月単位で考えるものではありません。
1/1～12/31 の 1年間がひとくくりです。
したがって来年の確定申告において、今月に就職した会社とはほかの給与があったことになるのは、至極当然なことです。

来年6月になって市県民税の明細が会社に届いたとしても、その「ほかの給与」が 6月以前のみなのか 7月以降も含まれるのかなんてことは、全く書かれていません。

＞２０１２年１月～６月までのアルバイトによる給与は３７万円…

それを、あえて自分の口から会社に言わない限り、何月の分かを会社が知りたくても知ることはできません。

お礼

堅くない文章でわかりやすかったです。
ありがとうございました。

回答No.3

noname#212174

長いですがよろしければご覧ください。

＞次の確定申告まではアルバイトの方の給与をもらってもバレないようにすることはできるのでしょうか？

「確定申告」と副業がバレることは直接の関係はありません。バレる時にはどこからバレるかわらないものですが「税金」だけに限定すれば「バレる」のは「住民税」の（徴収）の仕組みによるものです。ですから、まずは住民税（の課税・徴収の仕組み）について理解する必要があります。自治体の対応次第で住民税からの副業発覚の可能性はほぼなくなります。（ただし、個人的にはきちんと副業を認めてもらうか、本業で給与アップを目指すことをお勧めします。）

○住民税の算定方法

1.確定申告

税務署で所得税の「確定申告」を行うと申告のデータが住所地の市区町村に提出され、そのデータをもとに住民税が算定されます。

2.住民税申告

税務署から申告データの提出が無い場合は市区町村で直接受け付ける「住民税申告」のデータをもとに算定されます。

3.給与支払報告書

「確定申告のデータ」も「住民税申告のデータ」も無い場合で、なおかつ、「給与の支払い」を行なっている事業主から「給与支払報告書」が提出されている場合は、すべての「給与支払報告書」を合算して算定します。（「給与支払報告書」は「給与所得の源泉徴収票」と同じものです。）

『所沢市｜給与支払報告書の提出について（会社の経理担当の方へ）』
http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kurashi/tetuduki/zeikin/shiminzei/kojinshiminzei/qhouteisyutsu/index.html
『多摩市｜個人住民税（市民税・都民税）の申告について』
http://www.city.tama.lg.jp/seikatsu/11/14703/003807.html
※申告不要の規定は自治体ごとに微妙に違います。

○住民税の徴収方法

「給与所得者」については「給与支払報告書」を提出している事業主のうち一ヶ所の事業所に住民税額を通知して、給与からの「特別徴収（天引き）」によって徴収します。

『静岡県／個人住民税特別徴収制度』
http://www.pref.shizuoka.jp/soumu/so-140/tokubetutyousyuu.html

「特別徴収」の行えない住民については直接税額を通知して徴収します。（普通徴収）

なお、「確定申告」または「住民税申告」の申告の際に「給与所得【以外】」の所得に関して「普通徴収」を選択した場合は、その分に関しては「特別徴収」とは区別して「普通徴収」が行われます。

『確定申告の手引＞住民税に関する事項（申告書第二表）を記入する』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tebiki2011/a/03/order6/3-6_01.htm
≫「給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択」の項を参照

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以上の仕組みによって事業主が「特別徴収の税額通知」をチェックすれば他からも給与所得を得ているかどうかは判別できます。（市区町村から副業について報告があるわけではありません。）

『さいたま市｜３）特別徴収税額の通知書（納税義務者用）の見方を教えてください。』
http://www.city.saitama.jp/www/contents/1195112446608/index.html

副業の所得については「給与所得」に該当する場合は「原則」特別徴収になりますが、申告時に「自分で納付」を選択しておくと（気を利かせて）「普通徴収」にしてくれる自治体もあるようですが、それは例外と考えるべきで、希望があるのであれば直接市区町村に普通徴収の可否を確認しておく必要があります。（なお、希望がかなっても職員さんが処理を間違える可能性もゼロではありません。）

『副業が会社にバレる（ばれる）その理由とは？（その1）』
http://zeirishi-blog.info/2011/04/1.html
『副業が会社にバレる（ばれる）その理由とは？（その2）』
http://zeirishi-blog.info/2011/05/2.html
『法定調書―給与支払報告書（総括表）の様式テンプレート01（エクセル Ｅｘｃｅｌ）』
http://template.k-solution.info/2006/09/01_1_53.html

（参考）

『所得の種類と課税のしくみ』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto319.htm
『国民年金（など）は、節税に使える！』
http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/merit4.html
『［PDF］平成23年版　給与所得者と年末調整（リーフレット）（平成23年10月）』
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/leaflet2011.pdf

『税についての相談窓口 』
http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/sodanshitsu/9200.htm
※住民税は【お住まいの】市区町村役場（役所）です。

お礼

長文ありがとうございました。
たくさん貼っていただいたリンクを活用させて頂きます。

回答No.2

papabeatles

税金の申請の時期に絶対にわかります。
我々サラリーマンの所得は１００％ばれます。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

noname#184756

バイト禁止の会社もあります。
貴方がバイトをしていても会社にばれる事は無いと思います。
但し、会社がバイトを禁止していれば、ばれたら貴方の正社員としての職も失いかねません。
バイト収入と正社員で入る収入を考えて下さい。
正社員となれば各種手当て、ボーナスなども入ると思います。それとバイトの収入の総合計はどうなのでしょうか？

お礼

ありがとうございました。