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外部経済に関してです

テレビの講座で、外部便益が存在する時は、市場均衡の水準は効率水準より低くなる、例えば川の上流の自治体の河川浄化努力は下流の自治体に外部便益をもたらすが、この外部便益は上流自治体によっては社会的には緩和されない、と話していました ギモン1 ここで、"外部便益は上流自治体によっては緩和されない、社会的に見ると浄化努力は過少、というのはどういう意味でしょうか。 分る方よろしくお願いします

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noname#209756
noname#209756
回答No.1

ピグーの理論でしたっけ。 環境でいえば、ある工場から排気ガスがでて、ある人が病気になりました。するとある人は工場から補償されない限り、損になります。しかし、市場以外の取引になるため政府が規制して賠償させないといけません。これを外部経済といいます。 多分、緩和と還元との間違いだと思います。つまり上流の自治体は下流の自治体に便益を与えてますが、下流の自治体が上流の自治体に感謝のお金を払わないと公正とはいえません。しかし、市場内ではそういう取引がないことになります。 よって上流の自治体は河川をきれいにしても、感謝料をもらわないとなんにもえれないというものです。

crtlcdpdpel
質問者

お礼

緩和と還元の違いですか、なるほど理解できました、ありがとうございます。でもこの講義、一橋大学で財政学を担当されてる有名な佐藤先生の放送大学の講義だったのですが、まちがわれたのですね、ありがとうございます。

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