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ブランド河川を守るために犠牲になる川の話
広瀬川といえば仙台を代表するブランド河川です。 この川は農繁期になると郡山堰上流から農業用水が大量に取水されるためにその下流が渇水となり、魚属が大量に死んだり悪臭が漂ったり、さらに景観が損なわれるとの理由で、仙台土木事務所は本流の名取川にある名取川頭首口から木流堀を経由して取水を行い、問題の場所の水量を確保する事を発表しました。 しかし、本流の名取川は前述の名取川頭首口から名取土地改良区がその取水権限度一杯の取水を兼ねてから行っているため、その下流域は農繁期には恒常的な渇水状態となっているのです。このうえ広瀬川に分水されたならば、名取川下流域は全くの水無川になってしまう恐れがあります。 そこで、計画の立案者である仙台土木事務所にメールでの問題指摘と返答を求めましたが、まったく無視されてしまいました。 前置きが長くなりましたが、質問といたします。 この計画を変更に至らしめるために、あるいは総合的にベストな選択を促すためには、どのような手順で運動を行うべきか。またそのような運動にたいして支援を行ってくれる機関などが存在するのか教えてください。
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お礼
早速の回答ありがとうございます 今、知事宛にメールを送信いたしました。