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ヒッグス粒子の話がわかるには?

ヒッグス粒子発見のニュースが話題となってますが 新聞などの解説では、たとえ話ばかりで いまいち要領を得ずよくわかりません。 きちんと理解するには、どのような勉強をすれば良いのでしょうか? 良い入門本などを教えてください。 いちおう理系・教養レベルの物理の知識はあります。 (電磁場のマックスウェル方程式まで)

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

私の今読んでいる、「素粒子の物理」相原博昭、東京大学出版会、2006.4(2,700円)なんかどうでしょうか?(私は東京駅前の丸善で買いました) 理系の数学的知識を持っていれば読み進められると思います。 内容は、素粒子なんで取っつきにくいですけど。

bougainvillea
質問者

お礼

ありがとうございます。 読んで見ます。

その他の回答 (1)

noname#175206
noname#175206
回答No.2

 もし、「ああ、自然科学は順調にやっているらしいな」以上の直接理解をご希望であれば、量子力学(最低でも特殊相対論的まで)と一般相対論(できれば重力のカー解まで)を学んでください。  要は、「やはり人類に英知はあったんだ」ということでs。  宇宙論は言うに及ばず、ずっと前にこのことをしっかりした理論から予想した存命の物理学者が、この発表に招かれ、在席されました。感慨も深かったと思います。私も愚かながらに、遠隔地でこうべを垂れて敬意を称しました。されども、たとえば大学物理学科3年生で、調べてレポートが書けない人はいなでしょう。4年生、修士コースなら、好意的に笑って見ておりましょう。  これを自由自在に分かるように一からやると、物理学と無縁として(教養課程程度は計算に入りません)、専念しても数年かと存じます(周辺の物理学、とそれを支える数学を鑑みて、平均で)。最低を言うなら2年でしょう。  もし、それほどのご興味が無ければ、専門家の噛み砕いたトピックを受け流して(真に受けてはいけません)、繰り返しますが「まあ、それなりにやっとるらしい」くらいで。 -------------------------------------------  こういうネタに困っている中間層の者より。専門家の手を煩わせるわけにもいけませんし、ダイエットにからめようなんて無茶苦茶な輩も出始めています。まあ、それは論外なことですけど。  しかし、夢多き世代には、そのまま伝えたいものです。決して歪めずに。  たとえばですが、質問者様はジェット旅客機の細かい計測メータを気になさいますか? それが頼りなんでが。  私ども範疇で言えば、押し寄せてくる津波の数値データがお入用ですか? それなくして目に見える波は作れませんのですが。  皆様、忙しいようですよ。

bougainvillea
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 学部生向けの概論レベルでいいんです

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