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円錐振り子の実験の要約文
- 物理を取らない学生が円錐振り子の実験について助けを求めています。
- 円錐振り子の実験については理解が不十分であり、要約文を提出したいとのことです。
- 円錐振り子の実験において、円運動の運動方程式や周期についての解説を求めています。
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>糸の長さがL[cm]であるから、 >円運動の半径r=Lsinθ >速度v=円周の長さ÷周期=2πLsinθ/T その通りです。(厳密に言えば少し違いますが) ただ、1番に関していえば、a=v^2/rに上の値を代入すると、ごつい式になるので、代入する必要はないかもしれません。(2番は代入の必要有り) >それでは(1)の円運動の方程式からどのように周期Tが導かれるのでしょうか? 運動方程式ma=F という式に、a=v^2/r=4π^2Lsinθ/T^2とF=Ssinθを代入して"T="の形にすれば T=2π√mL/S が導けるはずです。 上に"厳密に言えば違う"とか、#1で、"T=2π√ml/s が少しおかしい"みたいなことを書きましたが、 Lsinθの単位は[cm]ですが、rの単位は[m]です。 さらに、mの単位が[g]となっています。 なので、r=LsinθとかT=2π√ml/sは左辺と右辺の単位が微妙に違うんですね。 まぁ、T=2π√ml/sを導けと言っている以上、そこまで先生は要求していないかもしれませんが。
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- eatern27
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1) >加速度aの出し方が分からず困っています。 "加速度をa[m/s^2]とする" みたいなことを書いておけば、多分aのままでいいんじゃないかなぁ?(←自信はありません) ただ、円運動の半径をr[m]、速度をv[m/s]とすると、a=v^2/rとなりますね。 2) 周期とは一周するのにかかる時間です。 つまり、速度v[m/s]で、一周(2πr[m])するのにかかる時間ですね。 ところで、 >周期T=2π√ml/s を導け。 lとsって、糸の長さL[cm]と張力S[N]の事でしょうか? だとしたら、T=2π√ml/sは微妙におかしいような・・・ 3) 地球の公転・月(人工衛星)の公転 とか? 簡単なヒントだけ書きましたが、分からない点は補足へ。
補足
ありがとうございます。補足を加えたいと思います。 (1)確かに加速度は教科書には 加速度 a=v^2/r という表記がありますね。考えてみたのですが、糸の長さがL[cm]であるから、 円運動の半径r=Lsinθ、 速度v=円周の長さ÷周期=2πLsinθ/T となるのでしょうか?図がないので説明しづらいのですが…。 (2)確かにそのように導けと書いてあるんですよね…。それでは(1)の円運動の方程式からどのように周期Tが導かれるのでしょうか?解説していただけるとうれしいです。 (3)についても、もう少し考えてみたいと思います。お忙しい中本当にありがとうございます。
お礼
ありがとうございました。とても参考になりました。 単位が食い違っているというのは、僕自身も納得しました。実はこの後、実験で測定した張力と糸の長さを代入して相対誤差を出すという作業が残っているのですが、そこで単位をはじきなおすようです。 これなら何とか書けそうです。ご協力ありがとうございました。