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追加投資は何コスト?イニシャル・ランニング…?

こんばんは。 イニシャルコスト・ランニングコストはわかるのですが、 たとえば、初期投資並みの追加投資を行った際もランニングコストとして認識するのでしょうか。 一般企業では、初期投資でいくら、月々いくらなどといった感じでコストを認識しているかと思うのですが、追加投資など毎月発生しないようなコストに関しては、月々に配賦するカタチをとるのが一般的なのでしょうか。またそれをランニングコストとして認識しているのか、アディショナルコストという言葉はないと思いますが、何故全部が全部ランニングコストとなるのでしょうか。 (1)突発的に発生する経費に関しては月割りにしているのか (2)その経費はランニングコストになるのか (3)イニシャルコスト・ランニングコスト以外の区部はないのか 以上3点が疑問です。 最後までお読みいただきありがとうございます。 よければ回答お願いします。

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  • ベストアンサー
  • aokisika
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回答No.1

専門家ではないので正解はわかりませんが、イニシャルコストは生産能力を作るためのコストであり、ランニングコストというのはその生産能力を維持するためのコストであると考えられます。 財務の演習問題などでは、追加投資を行うのは、たとえば 1)まず最初に小規模の設備投資を行い、1~2年程度の期間売れ行きをみて、製品が売れて利益を得られることを確認する。利益が得られると判断できてから、追加投資によって生産設備を拡充して生産能力を拡大し、数年程度以上の期間にわたって生産を行なう。 2)老朽化して生産能力が低下した旧設備に補修的な投資を行うことで生産能力を回復し、その生産能力によって生産した製品が売れて利益を上げられることを確認してから、新規設備の投資をする。 などがあります。 つまり、追加投資を行う場合というのは、生産能力をさらに拡大するため、生産能力を追加(作る)するために行うのであって、能力の維持のために行うわけではありません。とすると、イニシャルコストであると考えるべきだと思います。 会計的には、このような追加投資は資産の増加ととらえて減価償却するようです。 ただし、生産能力を維持するために、毎年1回定期的に大掛かりなメンテナンスを行う、というような場合にはランニングコストと考えるのが妥当であると思います。 (1)税法で基準があったと思います。その基準により経費とするか資産の増加として減価償却するかが決まります。 経費とする場合には、標準原価計算の場合には、製造間接費としてその企業が決めた基準によって製造原価に配賦します。単純に月割にはしません。減価償却する場合は月割で減価償却することになります。 (2)ランニングコストになると思いますが、「ランニングコスト」という概念は税務会計ではなく管理会計なので、場合によっては減価償却費はランニングコストには含めないかもしれません。 (3)私が理解している限りではその2つ以外にはありません。

noritama12
質問者

お礼

今回は管理会計の視点で質問させていただきました。 回答ありがとうございます!

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