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基本動作について

卓球を始めて日が浅いものです。最近出版された卓球のコツに関する書籍を購入して、勉強しています。中で疑問点がありましたので。出版社に確認しましたがいまだに理解できません。 長くなりますが、次の2点について、どうか教えてください。(2点まとめてでも、1点ずつでも結構です) 1.スイングの基本について 「基本姿勢から・・・腰を回しながら右足(利き腕側)から左足に重心を移動し、腕を後ろに引いてバックスイングする。 とありますので、「バックスイングの時は左足から右足に重心を移動するのではないか」と質問しましたが回答はやはり上のとおりです。 重心移動の右と左が逆のように思いますが。  2.バックハンド・上回転サービス 「バックスイングしながらボールの上部をこすり上げる」とありますので、「このような動作はできない。バックスイングのあとで、前方へスイングするときに、上部をこすりあげるのではないか」と質問したところ、インパクト時に「腕を引き上げながら上部をこする」ことが「バックスイングしながらインパクトする」ことであると回答がありました。 腕を引き上げボールの上部をこすりあげてインパクトし、体のやや後ろへフォロースルーすることをバックスイングと呼ぶのでしょうか。

みんなの回答

  • 25Ma75i7S
  • ベストアンサー率39% (70/177)
回答No.3

1.についてはあながち出鱈目じゃない。 要するに回転軸をどこにするかってこと。 もっとも、これを『基本』と言うのはどうかとは思うけど。 身体(腰)の回転を考えて、その際の蹴り足の関係で重心が移動するってのが本質だろう。 2.は明らかに間違い。 バック(後方)へのスイングとバックスイングは全く違う意味。 動く方向は同じかも知れんが。 書いた人と解説した人はホントに球技したことあんのかなw でも1.じゃ正しい意味で『バックスイング』を使ってるね。 出来ればその本、紹介しといてくれない? 出鱈目が流布されない内にさ。

harchang
質問者

お礼

ようやく回答が来ました。ただし、出版社でもなく、監修者でもありません。 出版社の下請けさんからです。 1、については誤解を与える表現であったとのことです。 2.については、 「確かにDVDを見ると、バックスイング中に打球しておりません。 バックスイングしながら、更に引き上げる感じで打球しています。 人によってバックスイングと引き上げる動作が一連となり、表現としてバックスイングしながらとしました。 難しい表現ですが、バックスイングしながらが合っていると思います。 DVDは選手がやりやすいやり方になっている為、違うように見えるのだと思います。 結論からすると、監修者の意図と選手の実演に齟齬があり、それをフォローする解説や表現にも言葉足らずな点があると認められます。」というように、あくまでもバックスイングしながら打つのが正しいと言っております。 「バックスイング」の解釈の相違でしょうか。 なお、当該指導書は、メイツ出版から出たシチズン卓球部監督・伊藤誠監修の「DVDでわかる卓球必勝のコツ50」です。 この本には、上記の疑問点以外にも「ラケット面をかぶせること」を「手首を返す」と言ったり、サービスのときに「入射角を低くする」ことを「入射角をつける」と言っております。また、フォアハンド・ロングは「バックスイングを大きくとるのが重要」と言ったかと思うと「小さく速いバックスイングで」と支離滅裂な表現があります。

harchang
質問者

補足

今月初めに、再々度質問状を出しましたが、昨日になって、出版社の下請け会社から、誤解を与える記述をしていたとのメールが届きました。詳しくは別途知らせてくれるようです。 このまま無視されるようなことがあれば、出版社や監修者を明らかにしてもよいですが、しばらく様子を見ます。 ただし、この本は先月出版されたばかりですので、現在、本屋の卓球コーナーで見かけます。

noname#233404
noname#233404
回答No.2

どちらも明らかに表現がおかしいですね。あまり気にしない方がいいです。 まず、「卓球の本にはいいものがない」です。 強調したいのは、多くの本に書かれている「基本打法」といわれるものを絵や連続写真で細かく解説したものは、あまり参考にすべきではないということです。 例えば身長が違えば同じボールを同じ打ち方で返球できないはずです。 野球選手の例をあげると、松井とイチローのスイングは大きく異なります。ゴルフの選手もいろいろなタイプがいます。なぜなら、人間の体の使い方に4つの型があるからです。 詳細は、池田書店、廣戸聡一著、「4スタンス理論」。 卓球はゴルフのように止まったボールを打つわけでもなく、野球のように打ちやすいボールを選んで打つわけでもなく、どこに飛んでくるか分からないボールをすべて打ち返す必要のあるスポーツです。あまりキレイな打ち方にこだわると弊害も大きくなります。 自分自身、足の使い方など気にせずプレーします。腰はほとんど回さず、意識的に踏ん張ったり踏み込んだりしません。こうするようになってから上達しました。(誰でも同じようにはいきません) 教え子たちにも細かい技術指導はしません。みんなのびのびと自分の体の自然な反応にまかせてプレーし、ぐんぐん成長しました。私が注力したのは勝つための戦術理念の理解とそれに基づく練習方法でした。 本を参考にするなら、複数を見つつ、あくまで参考と位置付けるべきでしょう。自分の体の正直な反応が一番大事です。人から教わる場合も同様です。 ちなみに、卓球で半世紀以上世界をリードしてきた中国では、初心者に対してもフォームなどは教えないそうです。 最近、卓球王国で連載されていた「超効くコツ」というのはとてもよかったと思いました。DVDになっていて(¥3500)、これは見る価値があるかもしれません。 ずいぶん話がそれましたが、参考にしてください。

harchang
質問者

補足

nantさん、ありがとうございます。 やはりおかしいですか。 この本の監修は、誰でも知っているある強力チームの監督となっています。 DVDで実技を演じているのは、日本ではベスト5に入る実業団の選手です。 「卓球王国」の今月号にも大きな写真が載っています。 出版社と監督自身にメールで問い合わせたのですが、回答はすべて出版の下請け会社からしか来ません。 監督は名前を貸しているだけで、実際の執筆は下請けの書き屋なのですね。 素人から指摘されたので癪に障り、へ理屈をつけてごまかそうとしているとしか思えません。 でたらめな実態が分かりましたので、もう無責任な本を相手にせず、自分を信じてプレ-します。

回答No.1

趣味的な動機で始めた初心の方には、やや難解な表現ではありますね。または、ノウハウ書に記されているのは、趣味レベルを超えているといえましょうか。 1、これは、バックスイングのトップ時、つまり、上肢を最大に引いた時点では、既に、重心が前足にあるという意味でしょうね。こういうのは、あらゆるスポーツ競技の基本でして、いわば、腰のタメ、下半身のタメと言われるものです。上肢を後方に残して、下半身を先行させることで爆発的な力発揮が可能になります。腰回転と上肢の回転が直線的に連動していては、体幹の捻り動作によるパワーを手先に伝えられません。 2、バックスイングしてからトスするのではなく、トス後の最小限のバックスイングが強調されているのだと思います。球にラケットを極力近付けておいてからトスし、肘を挙げつつ手首を急激に屈曲させ(バックスイング)、そして、こすり上げるという一連動作を素早く、または、バックスイングからインパクトまでをなるべく短時間で行ないましょうという意味で、こういう表現になったのだと思います。そういう動作が速いほど、相手は球筋を読むことが出来ませんから、その後の展開が有利になるわけですね。肘を挙げるバックスイングを早目に見せてしまえば、その回転を、早々と相手に知らしめることになるのですね。 あるいはまた、バックスイングの頂点付近でのインパクトという解釈も、可能かと思います。バックスイングのトップ、即、インパクトと言うことでしょうかね。バックスイングのトップからインパクトまでの時間が短いほど、相手は球筋の見極めが困難になります。

harchang
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 私にはご回答の内容が難しすぎますが、 1.ゴルフの時に、「バックスイングのトップでは、すでに左足への重心移動が始まっている」ということは聞きました。 この卓球の本では、「腰を回しながら右足(利き腕側)から左足に重心を移動し、腕を後ろに引いてバックスイングする。」とあり、まだトップへ来ていない状態の記述ですので、疑問を持つわけです。 2.「バックスイングからインパクトまでの時間をみじかくする」とか「バックスイングのトップ即インパクト」とおっしゃることは、なんとなくわかるような気がします。しかし、この本では、腕を引き上げてインパクトしたあとにラケットを後ろへ引く一連の動作を「バックスイング」と言っているようで、したがって「バックスイングしながらボールの上部をこすり上げる」と言っております。インパクト前にラケットを後ろへ引く、普通言うところの「バックスイング」と異なる意味を持たせています。 私の疑問は、「バックスイング」とはどういう動作なのかということになってしまいます。

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