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太平洋戦争ー戦時中の食料不足について
年寄りの人達に戦争時代の話を聞くと決まってみんなが、食べ物がなくて苦しかったと言います。 四六時中腹を空かしていたと言うんですけど、なぜ戦時中はそんなに食べ物がなかったんですか? 戦時中だから工業製品や鉱物資源が不足するのは分かるんですけど、食料なら自分達の土地で農作業さえ続けていればいくらでも生産できそうなものなのに(もちろん栽培品種は限られるでしょうけど)、でも国民が餓死するほど食べ物がなかったのはどうしてなんですか?
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兵士に食わせるために主食(米 麦 豆)を優先的に供出させて 戦地に送った せっかく送ろうとしても 次々と輸送船が敵国の手で沈められた 国内で主食を増産しようにも 働き手が 戦地に取られて農村にいない カリやリンなどの 工業的な生産が必要な肥料が 物資の不足で作れないので 田畑から作物がたくさん収穫できない では天然素材の魚かすなどの肥料を撒こうとしても 食糧事情がそれどころではないので取れた雑魚さえすべて人の口に入る。
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noname#165541
回答No.1
戦時中でも、農家の方々はそんなことはなかったようですね。 ただ、芋ばかり食べさせられて嫌になった、とは聞きました。 食べるものがなかったのは、町の人なんでしょうね。 私の親世代が子供の頃はそんな感じだったようですから。
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