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食べ物にわく虫
よくお米に虫がわく、についての質問と回答を読みます。 籾殻に卵を産みつけた場合は精製時に落とされるけれど、お米の中に生みつけられた卵の排除は無理であり、冷蔵庫などで保管すれば大丈夫、というような内容です。 お米だけではなく、ハーブティーやほかの食材もそうですが、冷蔵庫で保管すれば大丈夫とはいえ、卵は産みつけらたまま、なのですよね? つまり、卵から生き返ってはいないが、卵ごと食している、ことになるのですよね? 最近ではよくハーブティーに虫がわく、とか、保管が悪いせいだ、でも、保管の前に、ハーブに生みつけられているので元々なのでしょう、生まれてこないだけで、という会話も飛び交います。 いくら、大手のハーブ会社が気をつけて取り除いている、と弁明しても、生みつけられているのが、孵ってしまうわけですね。 ただ、冷蔵庫保管の場合、知らずに飲んでいる、ってことになるのでしょうか。 どんな食べ物にもそういうことはありえますし、ナイーブなわけではありませんが、とくにハーブに多いような感じがしています。
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- makocyan
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お米に虫がわく、というのはおそらくはコクゾウムシの害から来た言葉だと思います。コクゾウムシは米粒内に卵を産みつけ、米粒から孵化したように見えるからでしょう。ただし、このように穀粒の中に卵を産み付けるのはコクゾウムシとマメゾウムシの仲間くらいで、どちらかと言えば少数派となります。 精米や乾燥食品で発見される虫は、精米ではコクゾウムシではなく、ノシメマダラメイガやコクヌスト、ヒラタムシ、乾燥食品ではノシメマダラメイガ、シバンムシ、カツオブシムシといったところが大半で、これらはいずれも穀粒に卵を産み付けるのではなく、幼虫が外部から侵入するというかたちをとります。 仮にハーブが食害を受けたとしても、穀物ではないので内部に卵を産み付けることはないですし、食害を受けた場合は比較的発見が容易ですので、ごく特殊なケースを除いては、知らないうちに卵を口にするということはまず無いのではないかと思います。 余談ですが、コクゾウムシは主に玄米を好みますので、精米がほとんどである現代のご家庭で目にすることはあまり多くありません。米につく虫を全部ひっくるめてコクゾウムシという傾向がありますが、これは正確な表現ではないですね。
- black_shepherd
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ハーブティーの場合、ミント虫など最初から混入している虫と保管中に付く虫がありますね。 後者の場合、ビニール包装を食い破って中に入る虫もいるそうです。 ハーブティーの原料は、オーガニック栽培のものが多いので虫が混入するのは仕方ないことかなと思っています。 また虫自体は毒性が無く、口にしても無害です。 米につくコクゾウムシの白い幼虫など、昔は気にせずに食べちゃったそうですよ。 確かに虫を口にするって気持ちのいいものではないですが、人体に無害な虫と人体に有害な農薬・・・・どちらを取るかと言われたら私は虫を取ります。