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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:漸化式a(n+1)=p・a(n)+qの解き方)
漸化式の解き方についての質問
このQ&Aのポイント
- 基本の漸化式について質問させて下さい。
- 漸化式の解き方について教科書の解説を通して教えてください。
- 具体的な数列の例を用いて、漸化式の解き方について理解したいです。
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>B(n)に3かけた値がB(n+1)と一致するのが解るのは、やはり実際にA(n)の2~3項を求めて確かめるからでしょうか。 いえ、そういうことではないです。式の形だけから判断できます。 A(n+1)+1=3{A(n)+1} …… (1) と、変形した後の漸化式において、B(n)=A(n)+1とおくと、 数列{B(n)}の一般項は、{A(n)}の一般項に1を加えた値です。 一方、B(n)=A(n)+1とおいたわけですから、A(n)やB(n)の次の項である A(n+1)やB(n+1)に関する関係式は、B(n+1)=A(n+1)+1となることも ご理解いただけるのではないかと思います。 そうすると、漸化式(1)を書き換えると B(n+1)=3B(n) となり、数列{B(n)}、つまりは数列{A(n)+1}の初項と公比が求まります。
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- asuncion
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回答No.1
A(n+1)=3・A(n)+2 …… (1) t=3t+2とおいて、t=-1 このt=-1を用いて、漸化式(1)は、A(n+1)+1=3(A(n)+1)と変形できるわけです。 ここで、B(n)=A(n)+1とおいて、数列{B(n)}を考えると、 B(n)に3をかけた値が次の項B(n+1)であることがわかります。 よって、数列{B(n)}、つまり数列{A(n)+1}の一般項は、 初項A(1)+1=2、公比3の等比数列だとわかります。 よって、B(n)=A(n)+1=2・3^(n-1)となり、 元の数列{A(n)}の一般項は2・3^(n-1)-1となります。
質問者
お礼
凄い簡潔な……改めて取り組んでみます。いつもありがとうございます。
質問者
補足
B(n)に3かけた値がB(n+1)と一致するのが解るのは、やはり実際にA(n)の2~3項を求めて確かめるからでしょうか。
お礼
改めて、ご回答ありがとうございます。大変よくわかりました。流石としか形容のしようがありません。