雲の上に雲が出来る理由
9歳になる子供と羽田から熊本へ飛行機に乗りました。
最近子供には飽和水蒸気量について教え、缶ジュースの周りに水滴がつく理由、上空から竜巻が伸びてくるのが目視できる理由など話しました。
飛行機が飛び立ち、地上の雨を抜け、厚い雲を抜けたときです。
厚い雲の上に、さらに雲があるのです。
次にその雲を抜けるとさらに上空には薄い雲があったのです。
そのとき子供から、雲が三層にきれいに分かれるのはなぜ?と質問されました。
上昇気流により雨雲が出来る→さらに上昇し気温が下がる→2層目の雲発生→さらに上昇し雲が・・・という理論だと、気流により雲が発生するため、それぞれの高度の雲の底面が水平になることはないんじゃないか、と子供はおもったようです。
私は子供の疑問に、上空の温度は水平成分では安定してるんじゃね?って答えるのが精一杯でした。
なぜ雲の上に雲が出来るのかの正しい理由、雲がきれいに三層に分かれる理由、教えていただけるとぐっすり眠れそうです。
お礼
参考URL有難うございます。 勉強になりました。