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飛行機雲

今朝、東から見て西側にある富士山方面へ 飛行機雲が4つほど流れていました。 これって偶然なのか、それともなんか行事があったのか、 ご存知のかたいらっしゃいます? 飛行機の航路が富士山の近くを通るものが 多いとか。その場合、どうして多いのか知ってますか? どちて坊やなもので、ちょっと気になって。

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noname#148473
noname#148473
回答No.2

#1です。 >ちなみに、電波灯台っていうのは、飛行機の >羅針盤みたいな役割をしているのかな? わかりやすいように電波灯台と書きましたが、 正確にはVOR、NDBなどと呼ばれます。 これらの施設は、航空機に対して各施設からの方位を知らせます。 また、DME、TACANなどと呼ばれる施設もあり、 これらは施設から航空機までの距離を知らせます。 VORには、DMEやTACANが併設されることも多いです。 VOR/DME(ボルデメ) VORTAC(ボルタック) などと呼びます。 これらの施設の電波を受信することで、航空機は現在地を把握できます。 もっとも、今日の航空機は殆どがGPSを搭載していますので、 VOR等に頼らなくても位置を把握することができるのですが。 >管制塔みたいな。 VORやNDBは無人施設で、時折点検にやってくるだけです。 管制塔は(当然ですが)管制官や管制通信官と呼ばれる人たちがいて、 様々な情報をもとに、航空機に指示を与えています。 >飛行機雲もできやすい気象の時と、そうでない時とが >あるとか。(見えやすい時と見えない時と) あれは、湿度が高いと幅広になって、いつまでも残りますし、 湿度が高いとすぐに消えてしまいます。 「飛行機雲が残るときは、明日は雨」とか言いますね。 参考URLに、航空無線施設の詳しい説明が写真入りで載っています。 興味があったらご覧になってみてください。

参考URL:
http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p332.html
dochitebouya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、なるほど。 「飛行機雲が残るときは、明日は雨」なんですね! はじめて知りました。 勉強になりました!

その他の回答 (1)

noname#148473
noname#148473
回答No.1

それは、富士山の南側が航空路になっているためです。 羽田空港から西日本へ向かう航空機の多くは、 離陸後旋回して、横須賀にある電波灯台の上空を通過後、 浜松または焼津にある電波灯台を目指すことになっています。 このルートが、ちょうど富士山の南側あたりを通っているのです。

dochitebouya
質問者

お礼

なるほど!やっぱり航空路ということなんですね。 たまたま集中して目についたと。 飛行機に乗ると、富士山が下に見えるコースが 多いので、航空会社のサービス心か何かで コース選定しているのかな、とも思っていましたが 電波灯台上空を通過するコースなんですね。 ありがとうございました。 ちなみに、電波灯台っていうのは、飛行機の 羅針盤みたいな役割をしているのかな? 管制塔みたいな。 飛行機雲もできやすい気象の時と、そうでない時とが あるとか。(見えやすい時と見えない時と)

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