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プロの畑での「間引き」について
- プロの農業従事者は、菜っ葉などの「間引き」を綿密に行っています。
- 一方、プロの機械を使用して一定間隔に種をまくため、間引きが不要な場合もあります。
- 作物によって異なるので、菜っ葉系作物についての情報が欲しいとのことです。
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近い回答がありますので参考に↓ http://okwave.jp/qa/q5858671.html 農家ですので基本的に生計を立てるために無駄になるような作業はしない、もしくは 最小限にします。 ですから、(1)は出来るだけ土地に多く植えるため、隙間のないような粒数を播く場合は 仕事としてしっかり間引きします。 (2)は状況に合わせ、ばら撒きや手播き、育苗、ゴンベイ(設定cmごとに種を落としていく機械)、 シーダーテープ(種を編み込んだ分解性の紐)、シーダーマルチ(種を編み込んだビニールマルチ) などを使用し、一番メリットのある方法を選んで栽培しますので不要にしたりもします。 (3)は忙しいときや播種数が膨大な場合など、間引きに時間を避けないときは播種数を減らし、 多少隙間が開いてしまっても、間引きをしないようにもしたりします。 回答としてはすべてYESになります。 まとめると農家は時期による差や、品種ごとの発芽率、それに伴った株間の設定を頭に入れて栽培して いますので、重労働になるほどの間引きを行いません。というわけです。 参考になりましたか?
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- organic33
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プロとは言えませんが、肩書き農業のじじいです。 物によりけりですが、白菜などは間隔を決めてヒモに種を挟み込んだ物を注文で作ってくれます。 畝を上げたら、そのヒモを真っ直ぐに張って、土をかければ終わりです。 発芽率ほぼ100%です。 自家用の場合は間引きした物をお浸しや漬け物にしますので、間引く物がなければ駄目ですので、ばらまきです。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、そういった間隔がついたヒモのようなものがあるのですね! 確かに自家用の場合は間引き菜も楽しみですね。 大変参考になりました。 早速のご回答ありがとうございました!
お礼
ありがとうございます。 なるほど、最大限の効率になるよう、 いろいろな方法を適宜選択していくわけですね。 非常に奥深く感じました。 大変参考になりました。 詳細なご回答ありがとうございました!