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電車の異音検知
最近、特にJRで、「異音を検知したため安全を確認します」とのことで、30分ほど電車が止まってしまう場合が多いように思います。 私が経験した限り、大体の場合は安全上問題はなく、普通に運転を再開しています。 (1)そもそも異音検知による安全確認とは、どのようなリスクを想定しているのでしょうか。 (2)このような安全確認は以前から行われていたのでしょうか。 (3)多くの場合で確認結果が問題なしだとすれば、電車を遅らせてまで確認する意義はあるのでしょうか。 推測でも結構ですので、どなたかご教示いただければと思います。
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元鉄道屋です。 (1)レールに異常があるかどうかを乗務員が確認する事です。最悪レールのひび割れによる脱線を想定しています。 (2)異音感知は国鉄の時代からありました。 (3)レールの上に石ころがありそれを撥ねていれば音だけで済みますが、レールにひびが入っていると危険ですから電車を 運転できなくなります。電車を遅れせても確認しなくてはなりません。 国鉄の時代から言われている文言です。 「安全は輸送業務の最大の使命である」 鉄道業界はどこも同じですが、安全が確認されるまで事故防止のために必ず電車を止めます。 電車を止めるのは基本中の基本です。
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一万回に一回の不具合でも、それをしなかったら、数百人が死にます。 過去、大事故って、そうやって起こってるでしょ。
お礼
そのとおりですね。 ただし、それならどのような不具合があるのかについて知りたかったのです。 それについての説明が乗務員などからない場合が多いので…。
- hekiyu
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関係ないのかも知れませんが、電車の異音と 聞いて、思い出したことがあります。 私の帰宅時、乗っていた電車の床下から 突如 バリッ! バリッ! という音がしました。 列車はすぐに停車し、しばらくしてから アナウンスがありました。 飛び込み事故があったようです。 すると、あの音は、骨が折れる音だったの でしょうか・・・・。 合掌・・。
お礼
悲惨ですね…。 私も乗っていた車両が人身事故を起こしたことが2度あります…。
お礼
ありがとうございます。大変よくわかりました。 頂いたような説明を鉄道会社自身が行ってくれたらなと思います。 ただ「異音を感知したため」という車内アナウンスだけだと素人にはよくわからないもので。 安全第一で仕事をする乗務員の人たちに感謝です。