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外国人視点で見た省略英語の遺憾さと日本語の美しさ
- 最近、日本で流行している省略英語について、外国人の筆者が遺憾さを感じています。
- 省略英語の例として、TUOやCEOなどを挙げています。
- また、日本語の美しさと古き良き日本語の失われ行く悲しみについても触れています。
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質問者が選んだベストアンサー
日本語はどちらかと言うと言葉の前半3~4文字を使うことが多いですが、英語などの場合はアルファベットの最初の1文字を使うことが多いようです。 ちょっと違いますが「Adobe Illustrator」を「イラレ」「Adobe Photoshop」を「フォトショ」と言ったところです。 TUOは一般的ではありません。 極一部が使うだけです。 CEOは日本では無くアメリカの企業が使うのでいつの間にか真似をした感じです。 それまで日本には「会長」「社長」はありましたが「最高経営責任者」なんて言い回しはありませんでしたから。 ついでに云うと[ 「COO(最高執行責任者)」とか「上級副社長」とか日本の企業にはあまりいませんが同様です。 これは日本企業でも外人が社長になったり(ex.SONY、OLYMPUS、日産等)したことが影響していると思われます。 モチベーションにしろフィーチャーだのリスペクトだのとここ十年くらいで頻繁に使われるようになりましたが、曖昧な状態にしておくことが好きな日本人には都合が良いのです。 日本語なら逃げ道が無いけど、和製英語ならあやふやに出来る。 これはアラサーやアラフォーも同じで欧米と違って日本では若い方が有利な社会(地位や権力と言う意味では無い)なので「四十」とか「不惑」と言うより実際の歳を何となくふわぁ~っとして自分自身が「歳をとった」とか「老いた」と言う負の意識を感じ無くてすむのです。 日本人に年齢を聞いたことがありますか? 欧米やその他の国ではどうかは解りませんが、日本では失礼なこととされています。 特に女性に年齢を聞くのはタブーです。 しかし多くの日本人は男性でも年齢を聞くとほぼ間違いなく「幾つに見える?」と質問に質問で返します。 これは実年齢より少しでも若く見られたい意識の表われなのです。 ちなみに私は年齢を聞かれると即答しますけどね。 >なぜこのような文化が流行り始めてしまったのでしょうか。 最近の話では無いので驚くに足りません。 ただ、根っこの部分で日本人としての意識、アイデンティティ(日本語では自己同一性と言うが日本人自体この言葉の方がイメージがわかない)があるので表面的なことは取るに足らないことだと思っているのです。
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- mota_miho
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スラングです。スラングの使用に文句を言っても始まりません。 あと、日本語を美しく使うためのアドバイスです。「遺憾」は、ご質問の文にふさわしい用語ではありません。「遺憾」は、それなりの地位にある人がフォーマルな発言をするときに使う言葉です。
お礼
理解しました。今後気をつけます。 ありがとうございました。
カタカナ語は いわゆる 和製英語で 日本語みたいな物です。 ですから 現地の人に通じなくてもしょうがありません。 日本は 不自由な他国と違い なんでも取り入れる事が出来る柔軟な国です。 省略語は省略語でしょう。 日本語でも英語でも無いと思うので それはそれとして 興味があったら 覚えたらいいんじゃないですかね。
お礼
なんでも取り入れるのは良い事だとは思いますが、 私は外国人なので、日本の古き良きものが無くなってしまうのは悲しいと思います。 …が、実際日本に住む皆様がそれでよいのなら、私には関係のない事だったかもしれません。 私は全く興味がないので、覚えたいとは思いません。 ご意見、ありがとうございました。
- clarice1
- ベストアンサー率73% (2679/3663)
>なぜこのような文化が流行り始めてしまったのでしょうか。 言いたいことは概ね理解できるのですが、あげられている一部の例は質問者さんの意図とはちょっと合わない気がします。 CEOはむしろアメリカで言い始めたような。 TDLはディズニーマニアの間ではアメリカでもネット上であれば使います。 口頭だとTokyoと言うことが多いですが。 同じようにアナハイムのディズニーランドリゾートをDLR、フロリダのウォルトディズニーワールドをWDW、パリをDLP,香港をHKDLと略します。これはディズニーの世界では共通なんです。 まじめにこたえると略すのは長すぎるからです。 それの度が過ぎてるんでしょう、最近は。 ちょっと古いけどMK5とかそうですよね。意味わかりません。 携帯やパソコンで文字を打つ文化が発達したから余計にはやったんだと思います。 でもこれは言葉遊びの一種です。 言葉は常に変化をしています。 大昔は「正しくない日本語」とされた言葉も、今はそれが標準語になっているんだと思います。 例えばら抜き言葉なんかは、今でも正しくない日本語ではありますが、そのうち忘れ去られると思います。 自分が若いころ、年寄りはいちいち細かい言葉づかいにうるさいなぁって感じたことはないですか? 私も最近の若い人が使う略語や言葉遣いやら小さいぁとかゎとかに抵抗がある人間ですが、きっとそういうことなのかなって私は思ってます。
お礼
CEOは確かに英語です。 が、日本に社長、代表取締役と言った言葉があるのに、 あえて英語を利用する必要は無いんじゃないかという個人的な意見の元に使用しました。 確かに、こちらでもメールを打つ時に語彙を省略する事は多いですが、 日本語なのに、なぜ英語に省略するのかが理解不能なのです。 だいぶ昔に、空気読めない=KYと略されましたが、じゃあなぜ『くよ』 とかじゃないのか、なぜ英語を使うのか!…が気になって仕方が無いのです。 ちなみに、私は20代ですが、同年代の話し方にとても苛立ってしまい、友人がすべて 30代を超える方となっております。 古き良きものが無くなっていくのは悲しいと思います。
- Ae610
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(集団で同じような事をしたがる・・・、)日本人の特質と言えなくはないかも・・・!?・・・と思っている。 人と同じような事をしていないと仲間外れにされる・・・とかの変な強迫観念に捕らわれてしまう事が意識の根底あるのではないかと思ったりする。 誰か一人が何かをする。・・・言う。 すると他の人が真似をする。或る程度の広まりをもって認知されるようになると、こんどはそれを使わないと、(その単語を言わないと)時流についていけないのでは、或いはそうしていることでナウい(・・・失礼!質問者には耐え難い言葉?)と思われたい・・・!? ・・・とかの病的意識が真っ先に働くからでは!?と思ったりする。 ・・・結果そのような文化を(安易に・・・!)受け入れてしまうのではと思う! 当方の場合、下らない流行言葉など全く興味がないので、質問者が例に挙げたTUO,AKB,TDL(CEOは一寸違うように思う!)など、相手が言ったとして、それが自分で理解出来なくとも別に何とも思わない! 寧ろ日本人として、壊れていく日本語(「うざい」とか「キモイ」とか・・・!)を耳にする方が余程腹立たしく、鬱陶しく思う・・・!!
お礼
私も、回答者様の意見と同じです。 同時に、日本の方はほとんどアメリカ嫌いだと思うのですが、 それでも英語を取り入れているところに多少矛盾を感じる事もあります。 美しい日本語を話すのはとても難しいので、歪めずに努力して勉学していってほしいなと思います。ありがとうございました。
例に挙げられているのは省略英語ではありません。 「スキンシップ」こちらのほうが気持ち悪い。
お礼
スキンシップ…そういえば! これはわりかし定着している和製英語(?)ですね。
- Ensenada
- ベストアンサー率44% (484/1090)
日本のウォルマート系のスーパーのチラシに「価格安く」を「KY」と表記されていました。 アメリカの道路にも「Pedestrian Crossing」の意味で「ped xing」と書いてありますね。 韓国でもパートタイムジョブのことを略して「アルバ」と言っていますがこれはドイツ語のALBIETから来ています。 適当に省略する傾向は日本だけのことではない。 言葉で定着する者は定着するし、消えるものは消える。 GBU!
お礼
GBUってなんですか…。(笑) 頭が痛くなりますね。ますます解りづらいと思うのですが…。 あまり、気にはしてないのですね。 解りました。ありがとうございました。
- cucumber-y
- ベストアンサー率17% (1846/10420)
自国の名前までも「USA」だとか「America」と略したがる欧米文化の影響です。 戦勝国の影響とも言えます。
お礼
でも英語は理解できます。原文が英語の文字なので…。 ただ、なぜ日本語をわざわざ英語レターにするのか、理解できません。
お礼
なんとなく、日本のアイデンティティーとしては、 社長という言葉があるのだから、それを貫き通してほしいと思います。 企業説明会などで、モチベーションだのフィーチャーだのリスペクトだのを聞くと、 ものすっごく苛々してしまいます。 私としては、アラサーやアラフォーの方がよっぽど嫌なんですが…。 だって四捨五入されてしまうわけですよね!?(笑) 解りません…そこらへんの価値観が全く理解できないのですが…。 あまり気にはしてないのですね…。参考になりました、ありがとうございました。