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打撃のタイミングの取り方について
打撃をする際、例えばストレートを待っていて 踏み込んだがスローボールやチェンジアップが投球され タイミングが、はずれたとします。 上記の場合、いわゆる 「上半身が開く」、「上体が前に突っ込む。」 といわれる体勢になってしまう打者がいると思われますが、このような 体勢になってしまう打者はアマチュアに関係なくプロの打者でも多く存在する ものですか? もちろん重心が下半身にしっかりあり軸がブレていなければ踏ん張れると 思いますがプロでも打ちたい気持ちが強すぎたり上半身主導になってしまっていると 質問文の様な状況(上半身が開く) にプロでもなってしまうのでしょうか? 実際の野球中継などで同様なコメントなど聞いた覚えがある方は それも教えて下さい。
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- Jonny_desu
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打撃動作に入るとき、投手側の足を投手に向かって踏み出しますが、そのときにグリップはまだ捕手方向に残していますよね。 この、グリップが最も捕手寄りにある状態をトップといいますが、その形でボールを待てれば、速い球のタイミングで始動して遅い球を投げられても修正がききます。 ただここで、グリップが前に出てしまうようだと、いわゆる「上半身が開」いたり、「上体が前に突っ込」んだかたちとなります。 打者には二種類あって、それを前で捌くタイプ(昔のイチロー)と引きつけて叩くタイプ(松井秀喜)とすると、前で捌くタイプの打者が速い球に差し込まれたくないという気持ちが強くてトップをしっかりととらない場合に起きやすいように感じます。 もっとも、イチローはそういうことが少ないからこそ、あれほどの大打者なのかもしれませんが。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
本来の基本は、内角高目(頭部に一番近い所)の一番の速球を待つという構えが良いのです。タイミング的にも、一番忙しくなるコースなのですね。外ならば多少タイミングが遅れても間に合います。 で、外角球や変化球を予測して徒に踏み込みますと、頭に投球が当ったりします。昔、サインを盗んで、逃げていく変化球と確信した打者が頭に死球を受けて以来、サインを盗む行為は打者が危険であるという理由で、俄かにスコアボード側から捕手のサインを盗んでコーチから打者に伝えることがプロ野球で禁じられました。 体を開くと言えば、あの国民的英雄の長嶋は体を思いっきり開いて打つ打者でした。そういう意味では、変則なフォームでしたが、立教時代は誠に綺麗なフォームで打っていましたから、あれも、長嶋なりのお客を喜ばすパフォーマンスだったのでしょうか。 開いたり突っ込んだりは当然誰にでもありましょうが、大抵のボールに対してはそういうことも無く適切に対応できているわけでして、多くの投球に対して時々そういう、開いたり突っ込んだりすることがあると考えて良いと思います。つまり、内角高めのストレートを待ちつつ、外角や、大抵落ちていく変化球に対しては、腰を折る動作が加わることで、そういう動作に時間を取られて、自然にタイミング的に合ってくるわけです。
- norikhaki
- ベストアンサー率25% (1154/4593)
なるでしょうね。 野球中継でも見てれば判りますし コメントなんかしょっちゅう耳にしますよ。 プロの場合は球種を読んで待つことが多いですから。
お礼
ありがとうございます
補足
ありがとうございます。 ではストレートを待っているタイミングで変化球を打った 場合かなりの高等な技術があるといえるのでしょうか?
補足
>腰を折る動作が加わることで、そういう動作に時間を取られて、自然にタイミング的に合ってくるわけです ごめんなさい、これはどういう意味ですか? 大概の球は対応できるとありましたが、やはり変化球などで 凡打やゴロになるのはタイミングがずらされたからではないのですか?