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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:子供に「勉強しなさい」と言ってはいけない?)

子供に勉強しなさいと言わない方が良いのか?

このQ&Aのポイント
  • 「子供に勉強しなさい」と言わなくても勉強する子は、元々そういう素質の子供なのか?
  • 勉強しなさいと言うのは逆効果なのか?やはり言わずに我慢して見守る方が、やがてするようになるのか?
  • 中3の受験生なので、ゆっくり見守っている場合でもないので何かアドバイスはありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.7

元教師・現役予備校講師です >「親に勉強しなさいと言われない子供はよく勉強する」とか、逆に「子供に勉強しなさいと言うと、子供は勉強しない」などと、いうことをよく耳に(目に)にします。 私自身も、親から「勉強しなさい」と言われた覚えはないのですが、自分ではよく勉強した方だと思います。  比較的言われる話だが、 単純なことで、『勉強が出来る子供は、親に言われることがない』だけに過ぎない話だろう。つまりは、勉強は自発性の産物という極論も可能だろうが・・・ 『勉強しなさい』の言葉が自発的勉学のモチベーションを下げる要素であることは当人になれば理解できるだろう >そういう経験からも、私は子供に「勉強しなさい」と言わずに、今まで放任して来たのですが、中学に入っても勉強する素振りがなかったので、さすがにしびれをきらせて、中学に入った頃から仕方なく「勉強しなさい」と口うるさく言う様になってしまいました。 頻度が高いことは問題でありましょう。 「勉強しなさい」と叱責して勉強するような子女であれば、その勉強の内容と程度について疑問視しますが・・・ 勉強とは自発的なものであることが望ましく、他律的であることの意味は(あまり)ありません。 (まぁ、学校側の体裁はありますがw) >それでもなるべく我慢して、見守っていますが、休みの日にずっとゴロゴロしていたり、夕飯の後いつまでもリビングでだらだらしていたり、いつまでもテレビを見てたりして、なかなか勉強しに行かない時など、とうとう「いつまでテレビ見てるつもり!?勉強しなさい!」などと言ってしまいます。 中2の頃から、少しずつ反抗期になってきている子です。やはり、私にそう言われると「今やろうと思ってたのに!」とか、「もう~!うるさいな~!」とか何とか捨て台詞を残して、嫌々自分の部屋に行きます。 その姿を見て「この後、本当にこの子は勉強するのだろうか?」と思ってしまいます。 一般的かつ王道的な事例です さしあたって、致命的な問題は見当たりません むしろ、無視・聞いているだけで返事がない・・という場合であれば問題ですが、 感情的な部分も含めてリアクションがある反抗期ならば、程度差はあれど収束することでしょう 心配する必要性は低いです。むしろ、順調だと思われますよ >子供に勉強しなさいと言わなくても勉強する子は、元々そういう素質の子供なんじゃないでしょうか?(つまり、自分から進んで勉強する様な子には、親が最初から勉強しなさいという必要はなかった、ということではないでしょうか?) 素質・資質という日本語は『先天性』(遺伝性)を意味する言葉として理解しますが、 正直、先天性の要素は排除しきれないとは思います。ただし、やはり当事者・周囲の環境因子が大きいとは思われます 教育臨床において有名な話として「狼に育てられた子女」の話がありますように、『氏より育ち』だと思います 勉強しようと思う環境・・というのは十分に魅力的な話ではありますが、モチベーション創造のためにはまだ様々な社会経験が必要だと思います 『ただ勉強ができればいい』という子女でいいなら、それでもいいでしょうがね・・ >親が言うとか言わない、とかは関係あるのでしょうか? また、うちの子の様な場合、勉強しなさいと言うのは逆効果なのでしょうか?やはり言わずに我慢して見守る方が、やがてするようになるのでしょうか? 無関係ではないでしょうが、勉強させることを目的とするならば、言うだけでも一定の効果はあるでしょう それが、適切な生育結果に帰結しないことは想定されるべきでしょうし、しているとは思います はっきりいいますと、『勉強しなさい』という言葉の効果は、あまり好意的な評価はありませんし、できません。 当人が積極的にやる気になっている状況で、言う限りであれば、モチベーション賞揚の効果はあるようですが・・・ 日本語の問題であるように思いますが 「勉強しなさい」という命令系は、反抗期・性徴期・かつ自我形成段階の子女には、あまり主観的に好意評価は出来無いでしょう その理由付けまで説明しても、やはり自我領分を優先する時期ではありますから この手の相談も子女保護者から受けますが、大概はこういいます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「勉強しなさい」という命令系の効果は希薄です。『勉強した方がいいかな?』と思わせる話を行うのが一番いい そこで一番重要なことは、勉強することによるメリットだけを指摘することで、しないことのデメリットだけでは効果はないことです。 ただし、勉強へのモチベーション創造は当事者の領分の問題であって、他人がどうこう出来るものではないし、出来たとしても形式的なもので意味がない・・ということは断定できるでしょう それだけは踏まえて指導してください ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ もっとも「勉強しなきゃ」と思わせる保護者の言葉は  「将来何になりたいの?」 という言葉です (この言葉は、現時点での勉強が将来に意味を為さない場合には効果はありませんが、大概が効果はあります)  仮に将来像がなくても、「勉強しないさい」という命令ではなく『自分で判断するしかない』という危機感を誘導することで自律性を養えるものですし、なにより勉強よりも先の問題提起でもあります 仮にこれに過敏、過剰に反応する子女であれば、教育環境の整備として学習塾などに通わせることの効果はあるでしょうし、問題を認識しているわけですから、その後の発展的対応が可能でしょう。 その言葉を軽視・無視する状況であれば、また別の問題です >中3の受験生なので、そんなにゆっくり守ってる場合でもないのですが……。 おそらく以前質問された人だと思いますが まだまだ大丈夫ですから・・・ 学校側からの警告もないレベルであれば、十分挽回できます 「うちの子供は、校内順位が下から数えた方が早いんです」という恐怖感をもっている保護者がいます 冷静に考えて欲しいのですが、少ない点数較差でも順位は下位になりえます 順位はそんなに問題ではないのです 問題は、到達度であって、その到達度を順位だけで判断するのは不適切なことが多いのです もっとも校内の学力較差が大きい場合はその限りではないのですが、 >よろしければご経験談、ご意見、アドバイスなどお聞かせください。 とりあえず、当人の将来像から精査するのが第一義です それなしに教育指針は建てられませんので・・ 参考までに・・・

yamachika
質問者

お礼

>比較的言われる話だが、 単純なことで、『勉強が出来る子供は、親に言われることがない』だけに過ぎない話だろう。つまりは、勉強は自発性の産物という極論も可能だろうが・・・ これが、まさに聞きたかった答えです。 そうですよね、よく最もらしく言われるこの話は、私も以前から怪しいな、と思っていました。 やはり、これは何の因果関係もなさそうですね。 また、解説、アドバイスくださったすべてのお話が大変参考になりました。 どうもありがとうございました。

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その他の回答 (8)

  • alwen25
  • ベストアンサー率21% (272/1253)
回答No.9

今は、本当に勉強したい子供しか勉強をしないと思います。 東大を出ても就職するところが無い世の中を見ているのだから。 >中3の受験生なので、そんなにゆっくり見守ってる場合でもないのですが……。 受験生だからといってあせらせる必要はありません。 必要なのは勉強することではなく高校に合格することです。

yamachika
質問者

お礼

>今は、本当に勉強したい子供しか勉強をしないと思います。 東大を出ても就職するところが無い世の中を見ているのだから。 確かにそうかもしれませんね。 >受験生だからといってあせらせる必要はありません。 必要なのは勉強することではなく高校に合格することです。 おっしゃる通りだと思います。 回答どうもありがとうございました。

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  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.8

私の子育て経験から言わせて頂きます。 子供の小さい頃。それも、3歳程度の物事に興味を示すようになる頃から。 勉強とは言えないまでも、知らない事や興味を持った物をどのようにして満足させるか。 質問には直接答えを出さず、その答えや興味に対してどのように自分で解決したらよいかを、親も一緒になって考える時間を大切にしてきました。 小学生になってからの勉強も、宿題や判らない事に対する質問には直接答えることなく、その問題をどのようにしたら解決できるかの方法を教えてきました。 時には教科書を見直し、必要有れば参考書の存在を教え、のぞむ書籍を見つけてくれば買い与えるなど、自らが進んで調べ解決する事の喜び楽しみを覚えさせてきました。 勿論、親の生活でも色々な物事に対する問題等を、身を以て勉強し解決する後ろ姿を見せるように仕向けてきました。 結果、中学生になる頃には親の協力を求めることなく(協力を求められてもすでに教えるには限界がありましたが)自らが解決して色々な知識を得る楽しみが出来上がって居ました。 むしろ、勉強のしすぎを心配して、無理をしないように親としては食事や健康面の心配りに徹するだけと成っていました。 それが功を奏して、大学から就職、そして家の購入から結婚まで、親に大きな負担をかけることもなくすべて自らの力で解決出来る子供に育ってくれています。 ご質問者様には、今更この様な経験談は間に合わないでしょうが、子供のやる気と自主性を大事にする必要がある事はご理解できたと思います。 今から出来る事は、まず親が勉強する姿勢を見せ、子供が自ら勉強する気持と環境を作り上げる事。 親が率先して勉強の必要性と楽しさを示し、共に学ぶ時間を作り出す事。 たとえリビングで有っても、その同じ場所で親が何かを勉強する姿を見せ、時としてパフォーマンスで有っても子供の勉強部屋に入って参考書を借り、勉強する共有時間を作り出す事。 子供のこの先に時間が無いのであれば、忙しい親も協力してその時間を作り出しましょう。 子供に勉強しろと言いながら、親は仕事が勉強と逃げていてはいけません。 人は、一生勉強とも言いますが、親の本来の仕事は子供を一人前の成人に育て上げる事です。 成長を見守るだけでは、親として本来の目的をわすれています。 生活に追われる中でも、今子供にとっても大事な時ととらえて子供と一緒に頑張ってください。

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回答No.6

>>子供に「勉強しなさい」と言ってはいけない? 基本的にはオススメできません。直接的な言葉だけで勉強するようならば苦労しない でしょう。また、そう言う言葉を発する親のセンスの無さに呆れます。 親の役割は、子供に向学心を持たせる事にあります。 今時のTVを長時間見るようでは感性と知性が死滅しかかっていると思いますが、 遊ぶ事は悪い事ではありません。やりたい事をしっかりこなして、結果を出せば いいのです。これは社会人でも同じ事です。義務を果たさないからダメであって、 遊んでいるからダメではない。また、親の立場としては、勉強しているポーズを 見る事で安心してしまいがちですが、これは親側の自己満足に過ぎず、場合に よっては、子供に勉強させる事が親の自慰行為にすぎない場合もあります。 甥っ子の勉強姿勢について相談された事がありましたので、親子で職安に行けと 助言した事があります。勉強ができる人間ですら就職難で苦しむこのご時世に、 勉強すらできない者がどうして就職できようか、それを自分の目で見て、必要性を 感じさせろと。結果、目の色を変えて勉強するようになりました。 まあ、それだけではないですが、勉強しろだけでは親として不充分です。目的意識を 鮮明にして必要性を感じさせる事が重要です。どういう将来図を描いているか、 それを親子でしっかり話し合いましょう。ニートならば家から叩き出すぐらいの 約束はしておきましょうw

yamachika
質問者

お礼

>遊ぶ事は悪い事ではありません。やりたい事をしっかりこなして、結果を出せば いいのです。これは社会人でも同じ事です。義務を果たさないからダメであって、 遊んでいるからダメではない。 全く持って同感です。 私も、ただただ子供が勉強しさえすれば良い、なんて思っていません だから尚更「勉強しなさい」と言いたくないのです。 回答ありがとうございました。

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  • BXV02341
  • ベストアンサー率45% (69/151)
回答No.5

小学生時代、自ら勉強することのなかった子に、中学に入ってから口うるさく勉強しろと言う……これはほぼ100%逆効果だと思われます。 もし、勉強しろと言うのをやめれば、いつか本人が勉強の必要性を感じたとき、勉強するようになる可能性はあります。それがいつかはわかりません。 勉強しろと言い続ければ、絶対勉強しないでしょう。特に反抗期は、たとえ自分が正しいと思うことでも、親に言われれば反発のために逆らうのは普通です。 親以外の人に啓発されて、あるいはどうしても必要と感じて(何が何でも行きたい高校ができるとか)本人が気持を変えるのが理想です。でも、なかなかそれは難しいので、本人を「やらざるを得ない」環境におくのが現実的な解決策でしょうか。塾に通わせるとか。ただし、塾も、本人が行く気になって行かなければ効果がありません。(宿題だっていくらでもさぼれますし。) 全体として、今の子は、親御さんの世代のようなまじめさに欠けます。我が子だけを見て、何でこんなに勉強しないのか、といらいらしても、本人は「みんなそうなのに何で自分だけ責められる?」と思いがち。感覚にギャップがあると思います。

yamachika
質問者

お礼

>全体として、今の子は、親御さんの世代のようなまじめさに欠けます。我が子だけを見て、何でこんなに勉強しないのか、といらいらしても、本人は「みんなそうなのに何で自分だけ責められる?」と思いがち。感覚にギャップがあると思います。 なるほど、そういう事はあるように思います。 回答ありがとうございました。

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  • kyoromatu
  • ベストアンサー率14% (746/5024)
回答No.4

>親が言うとか言わない、とかは関係あるのでしょうか? あると思えばあるしないと思えばない・・という曖昧な次元の 回答しかできませんが、いずれにしても 何のためにということを理解させないといけないような気がします。 放任と無視は勿論違いますが、放任してきたのなら そのまま放任したらどうでしょう。 親の子に対する保護責任は法的にも満20歳まで その時点で大学生であれば学費だけは 出してやる・・が生活費はバイトで稼ぎなさい あとの援助はしないしできない  成人式後は大人だし自分のことは自分で責任を持て と言明してあとは一切ノータッチにすればよいです。 ところであと何年子どもで入れる?の・・で終わり(笑)

yamachika
質問者

お礼

>>親が言うとか言わない、とかは関係あるのでしょうか? あると思えばあるしないと思えばない・・という曖昧な次元の 回答しかできませんが、いずれにしても 何のためにということを理解させないといけないような気がします。 そうですね。おっしゃる通りだと思います。 回答ありがとうございました。

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  • shorinji36
  • ベストアンサー率17% (406/2382)
回答No.3

言う言わないの問題じゃないでしょ。 親が勉強の面白さを教えられなきゃ進んで自分で勉強するわけないでしょうが。

yamachika
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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  • aozou3
  • ベストアンサー率28% (87/310)
回答No.2

私は勉強しろと言われませんでしたししませんでした あ、宿題はしてました、するものだという感覚だったので 自宅での自主学習をしなかったのですが、なぜしなかったかというと、 その行動の存在を知らなかったのと、 自主学習の仕方を知らなかったからです そして、それでも高校受験を控えた頃には友達に聞かれて教えてあげる程度のそこそこの成績を取っていましたし、 努力や媚び売り自慢をする同級生を冷ややかな目で見てもいましたし、 自分自身努力が苦痛で成績を上げたいという欲が小学生の頃から皆無でしたので、 自主学習の意義を見出せませんでした あと、勉強は学校でするものという無意識の役割分担をしていたため、 自宅ではやる気が湧かず、やっと始められても集中力が持続せずに苦痛でした これは今でもそうで、仕事に関することは家に持ち帰らず職場に残ってやっています 以上の私の経験談から考えて、 ・知ることの楽しさ、出来るようになることの喜びを子供だけでなく親と一緒に味わう ・解らない、出来ないときに考えたり調べたり訊いたりする手段を沢山持つ ・勉強も習い事も生活も遊びも全部こなすのには限界があることを親も理解している キーポイントはこんな感じかな、と 時既に遅し感も否めませんが

yamachika
質問者

お礼

>私は勉強しろと言われませんでしたししませんでした やはり、言う言わないは関係ないのですね。 回答ありがとうございました。。

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  • Carbadoc
  • ベストアンサー率19% (144/750)
回答No.1

親が様々な物事に興味津々でいると、自然と子供も知識欲豊かな子になると思います。 自分から進んで勉強るような子は、その親が、楽しみながらいろなことを調べたり考えたりするような親だと思います。 自分の経験から

yamachika
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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