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数IIIの最大最少、2次方程式の問題

(1) 3つの方程式 3x+2y≧4、2x+y≦5,、x+2y≦6 で示される領域を求め、この領域内の点(x、y)に対してx+yの最大値および最小値を求めよ。 (2)長さαcmの針金で二等辺三角形を作り、その底辺を軸として1回転させてできる立体の体積を最大にするには、二等辺三角形の底辺と等辺をどのようにすればよいか。 (3)(k-1)2乗+3x+1=0が異なる2つの実数解を持つときの実数kの値の範囲を求めよ。 この問題は判別式≧0でやってみたのですが、答えと計算が合わないようで手間取ってます。 詳しい解説付きで教えていただけると嬉しいです。

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  • info22_
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回答No.3

(3) >(k-1)2乗+3x+1=0が異なる2つの実数解を持つとき この方程式は (k-1)x^2 +3x+1=0 の誤植では? そうなら 異なる2つの実数解を持つことから  k-1≠0 かつ判別式D=9-4(k-1)=13-4k>0 これから  k<1 または 1<k<13/4 が答えとなる。 (1) 3つの不等式の示す領域は  3つの頂点A(-1,7/2),B(6,-7),C(4/3,7/3)を結んでできる△ABCの  内部および境界線(辺AB,BC,CA及び頂点A,B,C)を含む 領域です。 x+y=kとおくとこれはy=k-xの直線mで上の(x,y)の領域を通過するようなkの範囲を 求めればk=x+yの範囲が求まる。 kが最大になるのは直線mが頂点C(4/3,7/3)を通る時で  最大値k=x+y=4/3+7/3=11/3 kが最小になるのは直線mが頂点B(6,-7)を通る時で  最大値k=x+y=6+(-7)=-1 k=x+yの取る範囲は -1≦k=x+y≦11/3となります。 ∴x+yの最大値=11/3、最小値=-1 (2) 等辺の長さをx、底辺の長さをyとおくと  α=2x+y  y=α-2x …(A) 回転体の体積Vは、2つの円錐(底面の半径r=二等辺三角形の高さ=√(x^2-(y/2)^2),円錐の高さh=二等辺三角形の底辺の長さの(1/2)=y/2の直円錐)の底面を重ねて貼り合わせた形状をしてるから、  V=2*(1/3)π(x^2-(y/2)^2)(y/2)=(π/3)(x^2-(y/2)^2)y (A)を代入  V=(π/3)(x^2-(α/2-x)^2)(α-2x)=-(2πα/3)(x-α/2)(x-α/4) =-(2πα/3)(x-3α/8)^2+(π/36)(α^3)≦(π/36)α^3(等号x=3α/8) Vが最大値(π/36)α^3をとる時のx,yは (A)から  2等辺の長さx=3α/8  底辺の長さy=α/4 が得られます。

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回答No.2

書き込みミス。 (誤) 2) 等辺をx、底辺をy、高さをhとすると、その3つの間にある関係式がある。 又、2x+2y=α。体積は yとαで表せる。そこで、αを消して、yの変域を決めると 体積はyの3次関数になる。 後は微分。 (正) 2) 等辺をx、底辺を2y、高さをhとすると、その3つの間にある関係式がある。← ピタゴラスの定理。 又、2x+2y=α。体積は yとhで表せる。そこで、hとxを消して、yの変域を決めると 体積はyの3次関数になる。 後は微分。

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回答No.1

>この問題は判別式≧0でやってみたのですが、答えと計算が合わないようで手間取ってます。 判別式が使えるのは、2次方程式。 したがって、君の解は (k-1)^2≠0を前提にしている。その配慮がないことと、例え 2次方程式の場合でも“異なる2つの解”だから 判別式>0. 後は ヒントを書いておく。 (1) xy平面上に3つの条件を図示する。x+y=αとすると、y=-x+αだから 傾きが -1の 直線。 それを傾きを保ちながら、上下に動かしてみる。 ある点を通る時が、最大値と最小値を与える。 (2) 等辺をx、底辺をy、高さをhとすると、その3つの間にある関係式がある。 又、2x+2y=α。体積は yとαで表せる。そこで、αを消して、yの変域を決めると 体積はyの3次関数になる。 後は微分。

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