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従軍慰安婦って
よく歴史で「従軍慰安婦」という言葉を耳にしますが,詳しい事がよく分かりません。 軍に属していた女性で,兵隊の世話をしていた人たちでしょうか?
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外地での兵隊の性的欲望を満たすために「慰安所」、つまり売春宿が作られました。「男が集まるところに女がいる店を作る」のは商売として今も昔も同じです。もちろん売春ですから当然兵隊でも民間人でも金を払います。ここにいる女性たちのことを「従軍慰安婦」といいますが、これは当時には無く、戦後マスコミに作られた表現です。ここで注意すべきは「従軍」という表現ですが、あたかも軍が運営していたかのように聞こえますが、前述するように戦後マスコミが作った表現であり、実際は民間人により経営されていた売春施設、今日で言えばソープランドみたいなものです。ちなみにセットで論じられるのが「軍の強制連行」つまり女性に奴隷的に売春させていたといわれている誤った認識です。確かに女衒に金で売られた娘もいたでしょう。しかしそれは今でも借金のカタにソープに沈められる女性がいるわけですから変わりありません。当時は娘の売買いは当たり前の時代ですが、誤解されているのは娘を売買していたのは民間の女衒たちであり「軍」ではないということです。ちなみに現在の倫理観でこのことを論じた場合、現代人には理解しがたいものかもしれません。尚、日本以外の軍隊はこのようなシステムが無かったため、占領地でのレイプは黙認されており、満州に攻め入ったソ連兵により不幸にも多くの日本女性が陵辱されました。またベルリン侵攻時もレイプが横行しました。
補足
<中国や朝鮮の方たちなどは強引に連行され、強引にセックスをさせられた人が多いようです これが現在でも問題視されている慰安婦問題ですね。 国は責任を認めないんですか?