金取引

質問

金取引について、メリットは業者により説明がなされています。それではデメリットは何ですか？

回答No.2

4649D · ベストアンサー

金取引の意味（現物か先物？）がわかりませんがデメリットというか、
金の価格は金価格と為替の2つの変動要素があるということです。

金先物はニューヨークのマーカンタイル取引所で取引され価格が変動
します。昨年夏に『NYで金が高騰』的なニュースをやっていたいたのは
この取引のことです。当然、売買はドルで行われます。取引時間は日
本時間の夜12時～朝5時30分（3月12日からの約8カ月間はサマータ
イムなので1時間繰り上がります）。

で、日本での取引はその日の終値が基準となり、為替（ドル/円）で換
算して、金価格が決まります。

自分は株は毎日しているのですが、商品先物はしません（商品先物と
商社の株は連動するのでチェックする程度）ので、正確さは欠けます（
でも、ほぼ正確）が、一例として。

昨年8月末～9月初旬の金高値　約1.910ドル/1トロイオンス（約31.1g）
為替　約77円/1ドル

今日の金価格　1.671.4ドル　80.77円　です。

金先物は昨夏の高値1.910から239ドル（-12.5％）くらい下落してますが、
為替が3.77円円安です。

昨夏1.910ドル×77円＝147.070円（1g当たり4.729円）
今日1.671.4ドル×80.77円134.998円（1g当たり4.340円）
と日本では-8.2％と、アメリカよりも4.3％下落率が低いです。

なので金先物が上がっても日本の金価格が必ず上がるわけではないし、
金先物が下がっても為替次第では儲かる可能性もあるという感じでしょ
うか。

なので基本的な知識（政治や経済）さえあれば、金はいつでも自由に売買
できるので、デメリットは無いと思います。

回答No.1

noname#159030

デメリットは基軸通貨がドルなので、国内の金が不足した場合は

値段が為替の影響を受け。

円高のときは値段が下がり、円安のときは高くなります。

補足

補足ではなく、再質問です。為替と連動するものと考えていました。処が　ご回答では　国内に金があると
為替の影響を受けないということですが、ドル建てで高値で売れるなら　安値で　国内で売却するという行動は期待し難いのではないですか？私見では　何れ円安に振れれば　ドル高に順じて　金の値上がりが期待出来ると思っています。その時　ドル高が　金の値段を下方に　引っ張らないかと懸念を持っています。
この点について　お教え下さい。　以　上