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助産師の仕事に魅力を感じ目指したいんですが
私は現在27歳で2歳と0歳の2児の母です。 子供が出来るまでは保育士として働いていたんですが、二人目を出産した時にお世話になった助産師さんの職業に魅力を感じてしまいました。ただ看護師の資格も持っていないので看護学校入試からのスタートになってしまいます。 勉強面も心配なんですが、私は凄いマイナス思考で、失敗や上司からの注意などでかなり落ち込んでしまう性格なので、看護師や助産師の仕事に向いてないのでは?と思い始めました… 現役の看護師さん、助産師さんから見てこのような性格はやっぱり向いてないでしょうか?
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- i-r
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現役で働いているわけではないですが、貴方の考えに共感してつづっています。 実は、あなたと同じ状況で助産師を現在目指している者です。 子どもを出産したときの助産師のかかわりが印象的で、そのときはじめて助産師の存在を知りました。 県内で分娩を停止する病院が多くなり、開業医もどんどん少なくなるなか、助産師や看護師を求める声が高まっていたころでもありました。 親族に看護や介護というような職業についている人がおらず、その道を高校生や大学生のころ目指そうとは全く思っていませんでしたが、出産がきっかけとなって方向転換しました。 もともと文系の大学を卒業し、その後もそれを生かした職業についていたため、理系への転換は正直勇気が要りました。 でも、一念発起して掴んだ4年制の看護大学合格だったので、1年次からほかの現役生に負けないようにとがんばってきたつもりです。 しかし、現役生とちがっていつもついて回るのが育児や家事の問題でした。 入学前に夫や同居の両親(実父母)と十分話し合い、進学の許可を得ました。また面接の際にも家族の応援は大丈夫ですかと聞かれました。 ただ無収入になる独身や夫婦のみの社会人入学生とは異なりましたので。 現在4年生ですが、助産実習の真っ只中です。24時間の待機がまるまる3か月続きます。正常分娩を10例介助しなくてはなりません。経過中で異常分娩になった場合は、1例に含まれないばかりか、何枚にもわたる記録は正常分娩例と同じように記載しなくてはなりません。いつ電話が鳴るかという緊張と、記録が追い付かないなかであっても、ラッキーにも夕方帰宅できれば、子どもの勉強や習い事の面倒も、学生ではないあるいは助産実習に入る前と同じように見ます。 これまでも、テスト勉強やレポート課題があるときも、基本子どもを寝かせてからやりました。 それが、家族と約束した最低条件でしたから。子どもを丸投げして学生するなら、ただ同居しているだけでほかの現役生となんら変わらないですものね。洗濯も掃除も育児も、足りなくてもこれまでと同じようにやる姿勢は絶対に必要です。 ただでさえ、子どもが家にいるときには、家族の行動を制限させて面倒見てもらっているので。 また、授業やグループでの課題、実習などどうしても学校など家以外でしかできないことを除いては基本家に持ち帰ってやりました。なので、○○さん(私のこと)を授業以外で学校で見たことないとかよく言われてきました。 1年生は一般教養科目を多く履修するころで、私は既卒大学で修得した単位が認められていたので、空き時間がそれなりにありました。そのときも、たった1~2時間でも家に帰って子どもと遊んだり、子育てセンターにつれていったりしました。 本当に小さいころはよく病院にも通いましたが、すべてお願いして連れていってもらったことは1~2回しかありません。あとは授業の合間や昼休みを利用して連れていきました。入院したときは、夜看病しながらテスト勉強したこともあります。 学内での助産コース選考試験を控えた昨年末も入院した子どもの隣で母性看護の復習を続けていたのを思い出します。 私の場合、幸い自宅―大学間が5kmしか離れておらず、幼稚園も自宅、大学どちらから行っても10分以内でしたので、行事にも出てあげられました。ただ、授業などのためどうしても出られない行事には夫や両親にお願いしました。 そんな、ある種、綱渡りのような生活、レポートなども自転車操業のような生活を強いられてしまいます。 でも、どうしても私にかかわってくださった助産師のようになりたいという強い気持ちと覚悟、そして家族の協力がここまで私を支えてくれたのだと思います。 覚悟といえば、実は私は大学で、結婚して子どもがいることを全面的に話していません。もちろん、先生や、事務に提出する身上書には示しましたが、尋ねてきた人にしか話していません。最近はプライバシーの観点から学内でもしつこく結婚しているのとか、子どもがいるのとか聞いてくる人は少なく、尋ねられなければ結婚や子どものことはあえて話さないようにしてきました。それには、子どもがいることを理由にしたくないという私の信念、覚悟があったからです。 子どもが遅くまで寝なかったから●●ができなかった、というように逃げに回りたくなかったからです。逆に小児看護の授業でのグループワークなどで、○○さんは子どもいるから何か意見出してと求められることも、子どもがいるから先に帰っていいよと言われるのも嫌でした。いろいろなことを犠牲にしながら方向転換するので、中途半端な気持ちで学生になるのを避けたかったのがです。 だって、子どもが熱が出たから国家試験落ちましたでは済まされないですからね。子どもにはかわいそうなことをしたこともあったと思うときもたくさんありました。だからこそ、この4年を無駄にしてはいけないと、それなりに必死にしてきたつもりです。 ときには、私の力不足であったり、3~4年生のころは実習が休みなく何か月も続くときは、とりわけ両親は体力的にもつらくなり、私と幾度となく衝突することがありました。こちらも実習などで疲れていたり、イライラしたりしていましたが、両親にきつく言われたりするのは仕方ないとこらえたことも何度もありました。そんなにできないなら辞めてしまえと言われたことも両手の指では数えきれません。それでも、そうした両親の支えが大きかったからここまで来られました。あと半年ほどで国家試験を迎えます。 いよいよ、自分や家族の努力が報われるときが来ると信じて、今助産の実習に取り組んでいます。 このように、子どもがいながら3年あるいは4年看護学生、助産学生するのは決して自分一人の思いやがんばりでは到底できません。 どうかよく家族と話し合ってみてくださいね。 年齢は関係ないです。私もあなたと同じころ目指して卒業するころは31になります。 同学年にもう一回り上の方もいます。 結構ほかの学校にも社会人から看護を目指す人は最近多いようですよ。 偉そうなことを書きましたが、私が経験してきたおよそ4年を凝縮して事実を書きました。 がんばってください、応援しています。
- memmamemma
- ベストアンサー率27% (38/138)
看護職の向き不向きはそのようなことではないと思います。 看護師や助産師を目指すためにはいくつかルートがあるので、あなたに合った方法で無理なく目指してはいかがでしょうか。
- momotan3
- ベストアンサー率45% (58/128)
まず、一番心配なのは実習中お子さんの面倒は誰が見るの? ということです。 看護学生の実習も大変ですが、助産師課程の学生はもっと大変です。 定められた数の症例をこなすために、寮や自宅に戻っても分娩の呼び出しが来るまで 待機、がざらです。 私は保健師課程ですが、助産の同級生は本当に大変そうでした。 また、保健師・助産師の養成は今後大学院で… と日本看護協会が提唱していることもあり 4年制大学を出ても取得が困難な状況が予想されます。 志はとても素敵だと思いますが、現実的にはかなり厳しいです。 それでも乗り越えられそうであるのでしたら、助産師を目指してもよいかと。
- williumblake
- ベストアンサー率29% (379/1287)
助産師さん、素晴らしい職業と思います。 うちは2人とも助産院での出産でした。 すでに高齢の先生ですが、経験豊かな方で、助手の先生も経験が豊富で、非常時には大病院へ搬送する手配も整っていて、安心して出産できました。 看護師の資格と、助産師の資格が両方必要なようです。 看護学校で資格をとった後、一定の経験を積んで国家資格を取得、病院での研修を経て、その後は病院ではなくどこかの助産院で働かせてもらうのが良いかと思います。 助産院の助手の先生に言わせると、病院付きの助産師さんは流れ作業のように出産に立ち会い、医者の都合のまま最低限のことをするだけで、誕生の手助けをしているという実感に欠けるそうです。 出産のときのタイミングや呼吸、判断などは、自然分娩でなくては理解できない部分があり、それが知りたくて自然分娩の助産院に勤めているのだと仰っていました。 自然分娩では全く切開することなく出産させますから、経験に基づいた微妙な判断が要求されるんだそうです。 助産師さんになりたくて一所懸命勉強したけれど、少しでも血を見るのがどうしてもだめで挫折した人の話も聞いたことがあります。 そういうどうしてもだめな理由がない限り、挑戦するのはいい事だと思います。 自分は畑違いですが、今の職業に転職を決意したのは29歳のときでした。 専門知識の必要な仕事ですが、勉強し日々経験を積んだ結果、なんとか務まっています。 厳しいとは思いますが、無理とは思いません。 頑張ってください。
お礼
お礼が遅くなりすみませんm(__)m ありがとうございます! 諦めたほうがいいのかと思いかけていたのですが、自分の力を信じて頑張りたいと思います♪
- mino612699
- ベストアンサー率30% (29/95)
看護師です。看護師という仕事は性格がサバサバしている方が向いていると思います。 落ち込むことも大事ですが、クヨクヨなどしていては、次々と来られる患者さんに対応できないと思います。 だからといって、看護師になってはいけないことはないんです。看護師になりたいと思う人がなれる職業なんです。 どんなにつらいことがあても、どんなに叱られても、看護師になる!という気持ちが折れない限り、なれるんです。 私も、学生の時に実習が辛いと何度も思いましたが、「何があっても看護師になる!」と心で叫び続けていたので、看護師の資格をとることができました。 今も、看護師になってよかったとおもっています。 どこの病院でも働けるし、病院も選び放題ですし、不況という言葉には無縁なので(笑) がんばってくださいね。
お礼
お礼が遅くなりすみませんm(__)m やはり性格的に厳しいんですね…でも一度でも考えた道なので、とりあえず入試に向けて勉強を頑張ってみます♪ コメントありがとうございました!!
お礼
コメントありがとうございます。 看護師の事はまだ自分の中で考えてることなので主人には話しておらず、先に進めるかは未定のことなんで子供をどうするかまで考えていませんでした。 助産師の資格は大学院に行かないと難しくなるんですね…院までとなると考え直さないと駄目ですね(:_;)