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助産師と保育士
中3です。 つい先日、高校に受かりました。 私立の女子校で、保育にとても力を入れている高校で 2年から保育コースを選び保育について学ぶことができます。 私は最初は保育士という職に惹かれて高校を志望し、 面接でも将来は保育士になりたいです、と言いました。 今ピアノは練習中だし、子どもも嫌いではないから 保育士は結構いいんじゃないかと思えました。 でもふと助産師にも魅力を感じました。 大変そうだけど絶対にやり甲斐はあると思うし、 今は急に出産する女性を受け入れられない病院があり それにより女性が死亡するという問題が多いので、 少しでも貢献したいと思ったんです。 でも私は理科や数学が大の苦手です。 数学は昔から苦手で、ひどい時は3点しか取れなかったこともあります。 英語が得意でどちらかと言えば文系です。 看護=理数系というイメージがあるので、理数系じゃないと難しいですよね? 文系でも大学に進学して看護を学べるから大丈夫とも言われました。 どうなのかはわかりません。 保育士についても、少子化で保育園や幼稚園が少なくなってきてるから、 就職が困難だとも聞きました。 でも私の行く高校の付属の大学は就職率がほぼ100%なんです。 どれが本当なんでしょうか? 高校に入って2年生で保育コースを選んで、 もし気が変わっても助産師になれる過程までの大学に 進学できるんでしょうか? どちらがいいと思いますか? ここで聞いて多かった方の仕事にする訳ではないです。 色々な意見やアドバイスが欲しいと思っています。 お願いします。
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>高校に入って2年生で保育コースを選んで、 もし気が変わっても助産師になれる過程までの大学に 進学できるんでしょうか? あなた個人の才能に関係なく大きな違いが3つ。 1.その資格を取るまでの修業年限が違う 保育は短大でもokだったと思うし、専門学校もある、確か通信でもいいのでは? 助産師は、正看護士の資格を取ってから、確か実務経験もあって、更に 助産師の資格をという、2階建て以上になっているので、学費も、資格を取るにも時間がかかる。 つまり、自分で学費を出すのでなければ、親に出してもらえるかという問題もアル。 年間100万以上はするはずです。 2.適正の問題。 助産師は臨床ですから、「血」を見ます。 こういった場面に免疫が無いと、きついです。 更に、夜勤がある。 通常、保育というのは、相手がこどもですから、 特殊環境でなければ、一般的に「夜勤」は無い。 3.保育士は男女。 助産師は「女性」 これが今後、男性が入ってくる可能性もありです。 男性不妊とかもあるし、産後のケアやら、育児の初期などの指導もあるし 女性が産婦が忌避しなければ、十分に男性助産師が職能として発揮される場面はある。 何より、産婦を動かしたりなども体力がいるというのはありがちですから。 「産婆」というのは、経験がものを言うので「ババ」が優秀で、 就職市場?を独占できたのですが、今後の周産期医療の展開によっては 助産婦の役割が相当に変わるかもしれない。 産科医師は地域センターに集中させ、24時間態勢をしく。 産婦管理、周産期管理は助産婦がプライマリーに診るという訪問看護を 踏襲するような路線もありです。 足りない産科医師を補充するに時間がかかる、面での医療を保証できないならば、助産師の活用を・・・というのは、医師数が充足されるまで、 当然の帰結です。 現場として大きく変動する要素があるのが、助産師。 保育士は今も低収入なので、男性がもっと入ってくる可能性は かなり低い。 あなたご自身の能力、体力に、家庭での経済力を勘定に入れて 考えてみてください。
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- rinchaHIME
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助産師になっても実質的には看護士と同じ扱いです。出産時には医師のサポートに過ぎません。妊婦さんの悲しいニュースになるような妊婦さんは助産師には助けることが出来ません。何らかのトラブルがある確率ガタカイので設備的な物が必要です。助産師が受け入れたいと言っても病院が拒否すれば結果は同じです。 保育士は子供の数は減っていますが、働くお母さんが増えているので待機児童が溢れています。認可の保育所がカバー出来ないぶん、不認可が健闘してますが、まだまだ不足状態です。 どちらも命を預かる仕事です。他人に無関心な人が増えているのに若いあなたの志には感心します。頑張って下さい。