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青色申告、自己作成の資産の仕訳を教えてください。
青色申告の個人建設業者です。 作業場を作りました。 材料費 40万円、外注費 13万円、消耗品 3万円、従業員の人件費47万円、ジュース代1万円 自分も10日間ほど手伝いました。 固定資産になると思いますが、計算が解りませんし帳簿にどのように載せたら いいのかまったく解りません。
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まずは、とても真面目な事業主さんだな~…と、感心させていただきました。 それはさておいて、合計104万円が建設にかかった費用として、作業場とのことですので堅牢な建物ではないと考えられますので次のようなものでよろしいかと思います。 簡易建物 取得価額:104万円 ※一応ジュース代も含めています。 耐用年数:10年 ※より簡素な構造(いわゆる掘立小屋風)であれば7年になります 償却方法:定額法 初年度の減価償却費:104万円×0.9×0.1×保有期間÷12 残念ながら、質問者さんが手伝った日数に対する手間賃に相当する金額は取得価額に含めることはできません。 帳簿に載せる際は、それぞれの費用を一時的に「建設仮勘定」という勘定科目で処理しておいて、完成しましたらそれらを「建物」に振替えればOKです。 〇建設中 材料費その他の費用104万円→建設仮勘定として処理 〇完成時 建設仮勘定合計額104万円→建物104万円に振替…建設仮勘定の残高がなくなり、同額が建物になります。 …といったイメージです。 以上のようなところで如何でしょうか?