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残り0秒でエンドゾーンに遠投:成功例、ルール
今日のスーパーボウル(素晴らしい試合でした)の最後もそうでしたが、ラストプレイで、エンドゾーン内に高いボウルを遠投し、双方の選手がそこに集まる、というシーンをたまに観ます。 私は知らないのですが、このパスがコムプリートして逆転した例はあるのでしょうか。 ディフェンス側に反則があり、クロックは0秒という場合、どのようになるのでしょうか。 このプレイをサンタマリアというと聞いたことがあります。ネットの検索ではヒットしませんが、一般的な呼称なのでしょうか。
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- TempltonPeck
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Tacosanさん 2011年版の NFL ルール、ではなく、昔からあるルールですし、NCAA も同じですよ。
- nidonen
- ベストアンサー率55% (3658/6607)
ごくたまにあります。最近の例だと 2010 年の第10週で ジャガーズがテキサンズに、ヘイルメリーパスで逆転勝ち しています。 http://www.nfl.com/videos/nfl-cant-miss-plays/09000d5d81c1aac7/Jaguars-Hail-Mary-is-answered このプレーでは、テキサンズの選手がパスをはたき落した のですが、そのボールが偶然、ジャガーズの選手の腕の中に すっぽりと収まり、逆転の TD パスとなりました。 > ディフェンス側に反則があり、クロックは0秒という場合 反則を受けた側がどう対応するかは他の方が回答済みですね。 これで勝った実例は、2009年第11週のライオンズです。 ブラウンズを6点差で追っていたライオンズは、最終プレーで エンドゾーンへのパスを選択(ヘイルメリーパスではなく、通常の パスプレーでした)。これがインコンプリートとなり負けたかと 思った瞬間、ブラウンズ側のパスインターフェアがあり、残り ゼロ秒からもう1プレーを与えられました。 この本当の最終プレーで見事、TD パスを決めて同点。キックも 成功し、1点差で逆転勝ちしたのです。 http://www.nfl.com/gamecenter/2009112202/2009/REG11/browns@lions
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
記憶が定かでは無いけど、今シーズンどっかの試合でヘイルメアリーパスで逆転勝利ってのが一つあったような・・・・ 違ったかな・・・・ ほとんどエイッヤッ!っと投げるだけで、レシーバーは確保しなければならないのに比べてディフェンス側ははたき落とすだけで良いので成功率は激小。
お礼
ありがとうございます。 確かに成功率は低いですね。 落下点に両チームのプレーヤーが殺到し、上へジャンプなので、パスインタフェアーにもなりにくいですね。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
後半の「ディフェンス側に反則があり、クロックは0秒」の場合ですが, 2011年版の NFL のルールでは ・反則を適用しない (当然クォーターは終わり) ・反則を適用し, そのクォーターを 1ダウンだけ延長する (時計は 0秒ですが) ・反則を適用し, 次のクォーターの最初のプレイを進んだところからはじめり (1Q 及び 3Q 終了時のみ) を選択することになります. Rule 4, Section 8 の Article 2(a).
お礼
ありがとうございます。 日本のルールブックをみたら、終了後の「計時しないダウン」というのですね。
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
正確にはヘイルメリー(Heil Mary)パス http://flowmanagement.jp/football-2ch/archives/44 2ミニッツからあとで逆転という場合、当然、タッチダウン1つ分以上の差(最大でも7点)は付きませんから、相手に攻撃時間を残さないようにタイムコントロールしながらプレイをデザインします。ですから、最終プレーで逆転というのはそれほど珍しいことではありません。 なお、ヘイルメリーの場合はあまり複雑なデザインのプレーはせずに、QBはコーナーのパイロンに向かって山なりに投げ、レシーバーは一目散にそこに走り込むというようなプレーが多くなります。
お礼
ありがとうございます。 動画をみて、興奮しました。 解像度からよくわからないところもありますが、、、 キャッチした以外の選手へのパスインターフェアーみたいにみえますが、その地点はエンドゾーンの直前のように見えます。
- yusuke0428
- ベストアンサー率47% (262/557)
こんばんは。 「フェール・メアリー・パス」で検索してみてください。 神頼み、確率の問題ですから、あんまり成功はしませんが、 NFLのレギュラーシーズンでは、これで大逆転-は、 1シーズンに1、2度はありますよ。 ディフェンス側に反則があれば、 クロックを反則時点に戻して1プレイかな? これは根拠はありませんが。
お礼
ありがとうございます。 フェール・メアリーは、辞書によればアヴェ・マリアという意味もあるのですね。 ワーディングとしては、こちらで標準的に通用していることを知りました。 で 実は30年くらい前の学生時代に、テレビで深夜にアメフットを見ていて、あのパスをサンタマリアというという解説を聞いたように思い、印象に残っていたのですが、勘違いだったかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 URLの映像、みました。2つともとてもエキサイティングな画像ですね。 どちらも、通常のロングパスによるタッチダウンと比較的プレイの態様が近いように思いました。 時々見る、もっと高いボールで、エンドゾーン内に落下するところへ攻守双方の選手がなだれ込んで、何人もが思いっきり上にジャンプして競り合う、というようなプレイでの成功率は、もっと低いのでしょうね。