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補助リレー 補助接点
シーケンスについて勉強しています。 今日、先輩の話の中で「補助リレー」と「補助接点」という言葉が幾たび現れたのですが、そのちがいはなんでしょうか? また、補助接点について、ある人は「単にリレーの接点を増設したもので、通常のリレーにある接点となんら役割は変わらない」と言っていましたが、またある人は「補助接点はあくまで補助なので大電流は流さず、大電流により接点が動作したことを他へ伝える役割があり、小電流で動作することになる」と言っていました。 どちらが正しいのでしょうか? もし後者なら、その原理も教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。
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補助接点という言葉は,電磁接触器をイメージしているのでしょう。 シーケンスで使う制御用リレーは,せいぜい数Aの電流しかON-OFFできません。 これに対して,数十AとかのモータなどをON-OFFするための,電磁石で動くスイッチが 「電磁接触器」です。 電磁接触器には,主接点(三相の数十Aの電流をON-OFFできる接点)の他に, 制御用の補助接点を持っています。 補助接点はあくまでも補助ですから,制御用の数Aの電流が流せるだけですが, うまく使えば,電磁接触器だけで自己保持等の回路を組むことができます。
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- fjnobu
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回答No.1
どちらも正しいです。 設計者の考え方でどのように使うのが決まっています。 設計者が、メインの補助で使うのが補助接点だと設計していれば前者です。 故障警報のために使うようにしていれば後者です。