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リレーシーケンス制御
今シーケンス制御を勉強しています。 その中で自己保持回路とあります。 その動作原理は分かるのですが、配線の仕方がいまいちわからないので教えてください。 http://ginouzyuku.web.fc2.com/sequence.pdf#search=%27%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%88%B6%E5%BE%A1+%E8%87%AA%E5%B7%B1%E4%BF%9D%E6%8C%81%27 こちらのサイトの自己保持回路についてですが このサイトの概要でしたら b接点の押しボタンスイッチAとa接点の押しボタンスイッチBが有り 押しボタンスイッチBが押されたらRのリレーが働きm1とm2のリレーが閉じて ランプが点灯して押しボタンBを離してもリレーは閉じた状態を保持しているので点灯状態を 保持していると思います。 実際配線をしようと思いたいのですがその配線が分かりません。アドバイスをお願いします。 私的にはまず、電源側をLとN、押しボタンAをBS1,押しボタンBをBS2とすると (1)LとBS1Cを接続 (2)BS1BとリレーRの(m1)9番と接続 (3)リレRの9番とBS2Cと接続 (4)BS2AとリレーRの13番と接続 ➄Rの13番とリレーRの(m1)5番と接続 ➅電源のNとリレーRの14番と接続 ランプ側の方は省いています。 のようになるかなと思ったのですが、どうでしょう? アドバイスお願いします。 分からないのは 押しボタンのb接点の端子のところ(BS1B)とリレーの9番と接続 さらに9番と押しボタンBのc接点(BS2C)を接続しています。 つまりリレーの9番端子のところで ボタンAのB接点とボタンBのC接点をつないでいます。 ボタンBのC接点は電源側のLと接続しないといけないのかなと色々と考えています。 お願いします。
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- fx602p
- ベストアンサー率36% (89/242)
既に解決しているようなのでそこには触れずリンク先の資料でおかしな所があるので補足しておきます。 14ページの自己保持回路は動作的には自己保持しますが回路的にB接点の使い方が間違っているのでそこが分かっていないとまたつまずくと思います。 自己保持回路は正論理です。「ONになったとき意味のある」回路です。例えばランプが点いたりモータが回る、つまりONの時に仕事をするという意味です。自己保持回路でのB接点は自己保持を解除するという役割があります。 逆に負論理という回路が有ります。「OFFになったとき意味のある」回路です。常にON状態でOFFになると停止する、つまりOFFのとき仕事をする意味です。例えば非常停止が押され電磁ブレーキが作動するです。これはB接点に接続するとこのようになります。 14ページの説明ではB接点が前にあります。この回路だと負論理回路を作ろうとしている様に見えるが自己保持の解除に使っていてよく分かりにくい回路となっています。B接点回路周辺も活線となる為電源が入っているときは危なくて確認も出来ません。 自己保持は添付の様にOR回路を前に持っていき中間でB接点を接続するようにした方が回路の流れが見やすくPLCに移行したときも違和感なく考えられます。 ネットの情報でなく本を1冊購入することを薦めます。
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1141/2405)
>リレーの端子番号は使用するリレーによって異なります。 リレー端子の規格したのはGEだったかハネウエルかRSAか? 真空管時代に規格化されてたのが現代も生き残ってる 真空管ソケット互換なのが オムロンのMKシリーズ http://www.fa.omron.co.jp/products/family/956/ 真空管時代のヤツですから世界中で端子互換性はあります エニアック https://ja.wikipedia.org/wiki/ENIAC これに使用するための真空管とリレー 尚、現在のGEやハネウエルの製品ラインナップにリレーは見当たらない また、ミニチュアリレーもこの当時に規格化されたらしい 因みに「らしい」以上の情報は見つかりません オムロンMYシリーズミニチュアリレー http://www.fa.omron.co.jp/products/family/948/ これは国産同業他社と互換性が有ります http://www.fujielectric.co.jp/products/control_relay/mini_control_relay_hh5.html http://jp.idec.com/ja/p/c45/ http://www3.panasonic.biz/ac/j/control/relay/general/index.jsp 但し、必ずしも全てのリレー端子に互換性があるわけではないので 「本質問のリレーはオムロンMYシリーズ互換品とする」 くらいは書きましょうね 長い前置きでしたが 本題 >ボタンBのC接点は電源側のLと接続しないといけないのかなと 機械式接点リレーでは極性を気にする必要はありません どっち向きでも使えます 但し、IEC規格表記ではコモン側を下側に書くので 上側がAかB接点のように見えますが 実際の配線は上側がC接点の場合も少なくない ↓の回路のランプ駆動接点のR-aとR-b http://sequence.e-sysnet.com/relay/sequential%20control.html 図面上は別の接点のように見えますが 実はC接点仕様で同じ接点のA,Bの場合は多い ただ単にIECで接点の向きを逆さまに書くのを推奨されてないだけ 必ずしも禁止されてる訳でもないのだが慣例的にそのように表記する 因みに端子番号は別途クロスリファレンス表に記載するので 接点の向きは気にする必要が無い http://www.ace-cad.com/technic/relay.html
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
>(2)BS1BとリレーRの(m1)9番と接続 >(3)リレRの9番とBS2Cと接続 >(4)BS2AとリレーRの13番と接続 >(5)Rの13番とリレーRの(m1)5番と接続 >(6)電源のNとリレーRの14番と接続 リレーの端子番号は使用するリレーによって異なります。 質問者様はどの製品のリレーを使うのかという事を明確にしていないのですから、「リレーRの(m1)9番」、「リレRの9番」、「リレーRの13番」、「Rの13番とリレーRの(m1)5番」、「リレーRの14番」などの様にリレーの端子番号で考えても意味はありません。 ここで「何番の端子に繋ぐ」のかという述べ方で説明したところで、リレーとして別の製品のリレーを使用する場合には別の番号に繋がなくてはならなくなるだけです。 ですから以下の様に考えて下さい。 まず、使用する端子に関してですが、 BS1には、ブレイク接点型(NC型、常時閉型、b接点型)の押しボタンに2つある端子を使うか、切り替え接点型(c接点型)押しボタンに3つある端子の内のメイク端子(NO端子、常時開端子、a接点端子)以外の2つの端子を使い、 BS2には、メイク型(NO型、常時開型、a接点型)の押しボタンに2つある端子を使うか、切り替え接点型(c接点型)押しボタンに3つある端子の内のブレイク接点端子(NC端子、常時閉端子、b接点端子)以外の2つの端子を使います。 次に、リレーの補助接点に関しては、 補助接点が2つのメイク型(NO型、常時開型、a接点型)の端子しかない場合はその両方を使用するのに対し、 補助接点が切り替え接点型(c接点型)で端子が3つある場合には、切り替え接点型(c接点型)の端子とメイク型(NO型、常時開型、a接点型)の端子を使用します。 尚、補助接点がメイク型(NO型、常時開型、a接点型)で尚且つその数が1つだけしかないタイプのリレーの場合や、補助接点が切り替え接点型(c接点型)でも切り替え接点型(c接点型)の端子が電源端子と共通になっていて、外部からの配線を繋げる事が出来る端子がメイク型(NO型、常時開型、a接点型)とブレイク接点型(NC型、常時閉型、b接点型)しかないタイプのリレーの場合には、使用するリレーの数がたった1個だけでは自己保持回路を作る事は出来ませんので、使用するリレーがどの様なタイプのものであるのかという事や、各端子がそれぞれメイク型(NO型、常時開型、a接点型)、ブレイク接点型(NC型、常時閉型、b接点型)切り替え接点型(c接点型)のどれになっているのかという事に注意して使用して下さい。 そして接続の際には以下の様に接続して下さい。 (1)「BS2で使用する2つの端子の内、どちらか片方」をリレーの「電源側に接続すための端子」に接続し、「BS2で使用する2つの端子の内のもう一方の端子」は、リレーの「補助接点端子で使用する2つの端子の内のどちらか片方」に接続 (2)(1)においてBS2と接続したリレーの補助接点端子を、更にリレーの主接点端子の内、メイク型(NO型、常時開型、a接点型)の端子(特に明記されていない場合のリレーの主接点端子はこちらのタイプの端子)の内の1つに接続 (3)「BS1で使用する2つの端子の内、どちらか片方」を「『リレーの補助接点端子の内で使用する2つの端子』の内でBS2には繋げない方の端子」に接続 (4)リレーの主接点端子の内、メイク型(NO型、常時開型、a接点型)の端子の内の1つにランプの電極の片方を接続 (5)「BS1で使用する2つの端子の内、リレーやBS2には繋げない方の端子」と「ランプの電極の2つの内、リレーとは繋げない方の電極」をそれぞれ電源の電極の片方と接続 (6)電源の電極の内、「(5)においてBS1やランプとは繋げなかった方の電極」に「リレーの電源側に接続すための端子」を接続
お礼
ありがとうございました。 自己解決できました。
お礼
ありがとうございました。 なんとか自己解決できました。