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オペラ歌手は喉を酷使する?
オペラ歌手は喉を酷使するので、歌謡、ロック歌手のように 年に何百回もコンサートがひらけない、という話をきいたことがあります。 これは本当でしょうか? オペラの舞台というのはひと月連続とかできないのでしょうか? よろしくお願いします。
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声楽では喉への負担を最小限に抑える発声法を追求します。歌謡曲では声量の不足をマイクとスピーカーで補強しています。音響効果は機械任せなので、声が出ていなくてもそこそこのパフォーマンスが可能です。アニメの声優のような特徴的に「作った」声が人気になることがありますが、聞き手の望んでいるもの、求められるものが違うように思います。確かに喉を酷使することはあまりないでしょう。 しかし、演奏回数の多少の差は、喉の負担以外の要素が多いように思います。クラシックはコストが高い割りに商業的には成り立たない面が多いとか、屋外では演奏できないとか、演奏する際に演奏方法で条件がかかることが多いように思います。
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- wy1
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ロックなどの歌手は歌う時、マイクロフォン を使っていますね。 まともにナマデは音が会場の後ろまで聞こえませんよ。 これは、歌謡曲なども同じです。私は 昔武道会館で経験しました。マイク電源が切れてしまい、あるアメリカの人気グループが 滑稽な踊りをしているようにしか思えませんでした。 オペラや他のクラッシクの歌手は ナマ声でしか演奏会をやりませんよ。 そのような状況をご存知で、質問をされていらっしゃいますか? クラッシクの歌手は決して喉を酷使していませんし、そのような発声をしていません。 東京文化会館等の会場の一番遠い席までピアニッシモで聞こえるような歌い方をしていますし、決して”怒鳴り声”は出しません。何しろ 喉 が商売道具ですから、一生物 で 買い換えることが出来ない 楽器です。
喉の管理に関してもプロですから、多分やっていると思いますよ。 オペラ歌手は、長年やらない。と言うのがあるのでその影響が多少なりとも関係しているかもしれないですけど..