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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:目標預金のための月々の積立金の求め方)

月々の積立金の求め方

このQ&Aのポイント
  • 目標預金を達成するための月々の積立金額を求めます。エクセル財務関数(PMT)の結果と異なるため、どこに間違いがあるのかを解明したいです。
  • 私の考え方では、すでに預金されている金額を差し引いた残金について、積立金を計算する方法を用いています。
  • PMT関数では支払パラメーターの設定によって結果が異なるため、正しい設定方法についても知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • xexstyle
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回答No.1

> 419,264÷[(1+5%/12)^(12*3)-1]/[5%/12]=10,819 この式はどのようにして導き出されたのでしょうか? おしいけど、ちょっと違いますね。 それは期末(月末)払いのときの式です。 期首(月初)払いのときの式は、次のようになります。 419,264÷[(1+5%/12)^(12*3)-1]/[5%/12]] ÷ (1+5%/12) =10,774 期末払いのときの式を(1+5%/12)で割る必要があるわけです。 [期首払いの式の導出] 毎月Pだけ支払うとして、最初の月の初めに預けたPは、3年後にはP(1+5%/12)^(12*3)になります。 2ヶ月目の初めに預けたPは、最初から3年後にはP(1+5%/12)^(12*3-1)になります。 3ヶ月目の初めに預けたPは、最初から3年後にはP(1+5%/12)^(12*3-2)になります。 4ヶ月目の初めに預けたPは、最初から3年後にはP(1+5%/12)^(12*3-3)になります。 … 最後の月の初めに預けたPは、最後の月の終わりにはP(1+5%/12)になります。 三年後にはこれ全部を受け取れるわけですから、それをSとすると、 S=P(1+5%/12)^(12*3) + P(1+5%/12)^(12*3-1) + P(1+5%/12)^(12*3-2) + P(1+5%/12)^(12*3-3) +…+ P(1+5%/12) この式の両辺に(1+5%/12)をかけると、 (1+5%/12)S=P(1+5%/12)^(12*3+1) + P(1+5%/12)^(12*3) + P(1+5%/12)^(12*3-1) + P(1+5%/12)^(12*3-2) +…+ P(1+5%/12)^2 下の式から、上の式を引くと、 (1+5%/12)S-S = P(1+5%/12)^(12*3+1)-P(1+5%/12) 5%/12×S = P(1+5%/12)×( (1+5%/12)^(12*3)-1 ) P = 5%/12×S ÷ (1+5%/12) ÷ ( (1+5%/12)^(12*3)-1 ) と、先に示した期首払い式と等しくなります。 [期末払いの式の導出] 毎月Pだけ支払うとして、最初の月の終わりに預けたPは、3年後にはP(1+5%/12)^(12*3-1)になります。 2ヶ月目の終わりに預けたPは、最初から3年後にはP(1+5%/12)^(12*3-2)になります。 3ヶ月目の終わりに預けたPは、最初から3年後にはP(1+5%/12)^(12*3-3)になります。 4ヶ月目の終わりに預けたPは、最初から3年後にはP(1+5%/12)^(12*3-4)になります。 … 最後の月の終わり預けたPは、最後の月の終わりにはPのままです。 三年後にはこれ全部を受け取れるわけですから、それをSとすると、 S=P(1+5%/12)^(12*3-1) + P(1+5%/12)^(12*3-2) + P(1+5%/12)^(12*3-3) + P(1+5%/12)^(12*3-4) +…+ P この式の両辺に(1+5%/12)をかけると、 (1+5%/12)S=P(1+5%/12)^(12*3) + P(1+5%/12)^(12*3-1) + P(1+5%/12)^(12*3-2) + P(1+5%/12)^(12*3-3) +…+ P(1+5%/12) 下の式から、上の式を引くと、 (1+5%/12)S-S = P(1+5%/12)^(12*3)-P 5%/12×S = P×( (1+5%/12)^(12*3)-1 ) P = 5%/12×S ÷ ( (1+5%/12)^(12*3)-1 ) となります。 もっと単純に考えると、期首払いと期末払いとを比較すると、期首払いはひと月分だけ早く支払っており、その分、利息(5%/12)が多く付くわけですから、10,7749×(1+5%/12)=10,819になります。

saitama_HI
質問者

お礼

回答ありがとうございます。よく理解できます。 式の導きについても懇切丁寧な説明ありがとうございます。式展開を試してみましたが私も同じ方法で導いていました。 期首払いだとまるまるひと月分の金利が得られ、45円の得になり10,819-10749=45の結果と同じになることが確認できます。 現在の貯蓄50万円は期首払い、これから積み立てる分を期末払いと考えたところに間違いがあったようです。 しかし、両方とも期首払いと考えないといけないのだろうかと考えてしまいます。問題文からは期首払い、期末払いの区別ができないのですが、これから行う積立を期末払いと考えることは不自然でしょうか。この場合、どのように考えたら良いでしょうか。

その他の回答 (1)

  • xexstyle
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回答No.2

質問者さんが、この定期積立はこれから始めるもので、最初に50万円預け入れ、その後、毎月定期的に定額を積み立てると考えるものであれば、初回の定期積立は50万円を預けてから一ヶ月後になり、PMT関数で計算するときも期末払いの指定になると思います。 ただ、ご提示の問題文を改めて読むと、「現在の貯蓄額¥500,000」となっており、これは最初に50万円預け入れするというのではなく、これまで貯蓄をしてきており、その貯蓄の元利合計が今、50万円になっていると考えます。 そうであるならば、最初の定期積立も、「今(=期首)」からと考えることになると思います。 経理・会計系の試験の問題であれば、通常、支払いのタイミングについてちゃんと書かれている場合が多いのですが、パソコン関連の試験であればそのへんが省かれることが多いかもしれませんね。 あとは問題文を注意深く読んで、支払いのタイミングを推測するしかないと思います。

saitama_HI
質問者

お礼

>そうであるならば、最初の定期積立も、「今(=期首)」からと考えることになると思います。 なるほど問題文から推測するほかないのかもしれませんね。ありがとうございました。数学が軽い趣味でちょっと試してみようかと解いてみたのですが、なかなか面白い論点に出会いました。少し掘ってみようかと思います。 ありがとうございます。

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