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エクセルの関数
今度MOUSの試験を受けるのですがいまいち分からないことがあるので教えてください。 財務関数のFVとPMT関数の違いを簡単に使い分ける方法はありますか? いろいろと問題は解いているのですが、どうしてもどっちを使って良いのか迷います。 また問題によって利率を12で割る場合や、定期支払額にマイナス(-)を付ける場合などがありますが、どうして付けるのかが分かりません。 どなたか教えて頂けないでしょうか?お願いします。
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私も最近まで悩んでいた関数です。 FV関数とPMT関数のFVとPMTは、ある言葉の頭文字です。 先ずは、この頭文字の正式名称を知って、関数の意味を知る事が記憶に残ると思います。 (1)FV: 正式名称は、Future Valueです。 直訳すれば、「将来の価値」です。 つまり、この関数は、「一定の利率で毎月一定の支払いを一定期間続けた場合に最終的な金額(将来の価値)がいくらになるか?」を求める関数です。 (2)PMT 正式名称は、Periodic peryMenT 直訳すると、周期的な支払いです。 つまり、この関数は、「一定利率で、一定期間支払いを続けて、最終的な金額目標に達する為には、毎月いくら支払えば良いのか?」を求める関数です。 FVもPMTも以下の2つのケースに使う事が出来ます。 (1)お金を借りて、毎月返済する場合 (2)貯蓄の為に毎月預金する場合 ここで、「定期支払額」や「現在価値」がどんな場合に+や-になるかですが、基本的には出て行くお金が-、入ってくるお金が+となります。 例えば、お金を借りた場合は、入ってくる金なので+、「今の預金額」とか「毎月の預金額」は出て行ってる金なので-です。 それと、何故、利率を12で割る場合ですが、これは、FVやPMTで「毎月の支払い」がある為に年利を1月あたりの利率に換算しなければならず、その為に年利を12で割るのです。 その他にも「支払い期間」の場合も、例えば支払いトータル期間を1年とした場合に1年×12としますが、これも「毎月の支払いがある為に」トータル支払い期間を「年」でなく「月」に換算するして1年×12=12ヶ月とする為です。
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- kbonb
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こんにちは 以下のページがご参考になるのでは? 質問:PMT関数について http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=218524
- shoyosi
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- sara_x2
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こんばんわ。 この2つの関数って引数が多くて迷ってしまいますよね。 でもちゃんと関数の意味が分かれば使い分けられると思いますよ。 まずFV関数は預金する場合に使います。たとえば毎月5千円を年利5%で2年間定期的に積立預金した場合の受取金額を計算するのに使います。 そしてPMT関数は借り入れをしたときの返済金額を求めるのに使います。 それでこの関数を使う時には引数の1番目と2番目の単位を一致させる必要があります。つまり『利率』と『期間』です。期間は6ヵ月なのに年利5%では計算が合いませんよね。利率を12で割るのにはそういう意味があります。 定期支払額(FV関数)にマイナスをつけるのは『支払い分』でプラスは『受取分』です。 お分かりいただけましたか??? 一般レベルを受験されるのであればこの2つの関数は後回しにしてもいいみたいですよ。どうやら今まで出題されたことがあまりないみたいなので。 それより他の勉強を完璧にした方がいいですよ。 それじゃ、頑張って下さいね。
お礼
こんばんわ! 返事遅れました。早い回答ありがとうございます。 今まであまり出題されてないのには驚きです。 一応あれからいろんな参考書を見て何となく理解することができました。 …が、なるべくなら試験に出題されないことを祈ります。
お礼
返事遅くなりました。 何とか理解することができました。 関数の意味や例えなど分かりやすく教えていただき勉強になりました。 これからも何か解らないことがあったときにはお願いします。ありがとうございました!