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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:青色申告について教えてください。)

青色申告についての基本的な知識

このQ&Aのポイント
  • 青色申告は、個人事業主が所得税を申告するための制度です。
  • 青色申告の特徴として、簡易な帳簿管理が可能であり、所得税の計算も簡素化されています。
  • 青色申告をするためには、所得が一定の範囲内であることや所得の申告を行うことが条件となります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.2

これは青色申告の仕方というよりも、記帳方法ですね。 1借金は現金が手元に残ります。 仕訳は 借方 現金 100万円  貸方  借入金 100万円。 借入金を返済すると現金が減りますので、仕訳は 借方 借入金 5万円  貸方 現金5万円 借りたお金を返済してるだけなので「経費」にはなりません。 借りたときに所得税がかかってないので返したときも経費にならないと考えてもいいです。 2仕事をするために洗髪椅子を50万円で購入したとします。 備品として計上、わかりやすくするために耐用年数は5年としておきます。 すると、1年で10万円の減価償却費(定額法として)が発生します。 買ったとき 借方 備品  50万円  貸方 現金  50万円 3決算日に決算整理として仕訳をします。 借方 減価償却費  10万円  貸方 備品  10万円 4つまり、借りたお金で備品を買った場合でも、返済額がそのまま経費になるわけではなく、買った備品ごとに減価償却費として計上していくわけです。 5借金を返すさいには利息を払います。 この利息は「事業をするために借りたお金につく利息」ですので、事業上の経費になります。 毎月返済する金額5万円が、元本47,000円と利息3,000円でしたら、3,000円は支払利息としてします。 6 個人事業を行ってると「お金」がお店の金と個人的なお金と区別がつきにくくなります。 事業用経費にはならない支払(子供の給食費など)を、そこから出す場合などです。 仕訳は 借方 事業主貸   400円   貸方  現金  400円 となります。 7 会計ソフトを使用してるなら、事業主勘定は「経費にも売上にもならない」ように自動計算がされます。 事業主貸が経費にならないのはなぜか?お金が出てるのに経費にならないのは変だと思われるでしょう。 実は「考え方が逆」です。 お金は出ていく、なくなってる。 その支出が「事業のために出した金ではない」時に事業主勘定をつかいます。 8補足 店主にお子さんがいるとします。 「お母さん、お小遣いもらっていくよ」とお店のお金から3,000円持っていったとします。 これを事業用の経費としていたら、自分の仕事で幾ら儲かってるのかの管理ができなくなります。 当然に税務署長も「子供への小遣いを経費にしたら、あかんで」と注意します。 というように「事業の経費にできない出費をあつかう科目」が事業主勘定です。 ○○株式会社という法人には事業主勘定はありません。 個人だけが「もう、しょうがないな」という意味で使う勘定科目です。 注 減価償却の計算は理解しやすくするために「1円の残存価格が出る」点を無視してます。 どういう考え方をするかの説明だと思ってください。

La0109
質問者

お礼

とても解りやすく回答していただいてありがとうございます。 大変よく分かりました。 おかげで解決しました。 参考にさせていただきます!! ありがとうございました!!!

その他の回答 (1)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>今年初めて青色申告する… 青色申告は事前に承認を受けることが必用ですが、受理されているのですね。 受理されているとしたら、青色申告は日々の記帳が第一です。 決算時の今ごろになったこのようなご質問が出てくるのは、ちょっとおかしいですよ。 >これだと借りて毎月返金しているお金と、減価償却したお金がかぶって処理… ひょっとして、 >身内から借り、月に5万円ずつ返しています… これを経費にしているのではありませんか。 身内で借りようと銀行から借りようと、元本の返済は経費でありませんよ。 経費になるのは、利息・手数料分だけです。 >事業主が個人の生活資金をお店のお金でつかった場合、事業主貸/現金又は預金で… 大きな間違い。 家計用の財布から事業資金を補填したときは、 【現金 1万円/事業主借 1万円】 事業用の財布から家計費を支出したときが、 【事業主貸 1万円/現金 1万円】 です。 >この事業主貸は経費になるのでしょうか… 単に家計と事業との間のやりとりですから、経費でも収入でもありません。 >またならない場合どのように処理すればよいのでしょうか… 【現金 1万円/事業主借 1万円】 で事業用の財布に現金が入りました。 その後、仕入や経費を払ったとき、 【仕入 (or 買掛金) 5千円/現金 5千円】 【△△費 3千円/現金 3千円】 など。 開業資金の返済は、5万円のうち 5千円が利息・手数料分だと仮定して、 【事業主貸 45,000円/現金 45,000円】 【利子割引料 5,000円/現金 5,000円】 がんばって 1年分全部仕訳し直してください。

La0109
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考になりました。

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