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季節の言葉について
昔から、大寒や、小寒、夏至など季節の言葉がありますが、実際は、時期が少しずれているようなのですが、どうしてこうなったのでしょうか?
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理由は2つあります。 1.そもそもこれらの二十四節季(小暑・大暑・処暑・小寒・大寒など)は、中国(の黄河流域)の気候を元に名づけられたもので、日本の気候とは合わないのが当たり前なのです。 2.それを補うために、日本では雑節という独自の言葉を作りました。入梅・土用・二百十日などがそれに当たります。ところが、こちらは江戸時代の旧暦を元に作られましたから、新暦を使っている現在では同じくずれが出ています。ご承知の通り、旧暦の方がおよそ一ヶ月遅い。 だから、七夕なんて梅雨の真っ最中になるわけで、七夕祭りを旧暦の8月7日にやっている仙台はあれで正解なのです。
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- cxe28284
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回答No.1
中国伝来の にじゅうしせっき 二十四節気に基づいて名づけられているからです。 太陽年を太陽の黄経(こうけい)に従って24等分にして季節を示すのに使われる語 だからです。 詳しくは二十四節気で検索してください。たくさんヒットします。