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季節を感じられない
お隣のベランダに大きなこいのぼりが飾られています。 今だに片付ける様子がありません。 梅雨入り前には片付けるだろうと思ってたのですが、もう梅雨です。 地方によっては、5月いっぱいまで飾ると聞いたことがありますが 近辺を見る限り、こいのぼりを飾っているのはお隣だけです。 こいのぼりは季節商品だと思うのですが、最近の親は 季節など無視して飾りたいから飾る、子どもが喜ぶから飾っておく という考えの人が増えているんでしょうか? 昔から、5月の行事として親から子へ伝承していったものが どんどん廃れてしまうようで、なんだか寂しい限りです。 温暖化もあるので、昔ほど季節の変わり目が はっきりしなくなったことも原因のひとつでしょうか? 季節行事が廃れて行くことについて、ご意見をお聞かせください。
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- Ariel07
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もしやそのお宅は旧暦までのおつもりで出してるのでは? だとしたら充分あり、ですが。 地方によっては節句の祝いは旧暦で行います。 新暦の歴史の方が浅いのですから。 地方ごとに他の地域の人間には到底理解できないような文化とてありますので私はそういう発言は極力控えています。 (たとえそれが単なるモノグサでしまっていなかったとしても。)
- AE86POP
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申し訳ありません。 4行目:「昔の人ではない」は間違い、 「昔の人ほどではない」です。
- AE86POP
- ベストアンサー率40% (20/50)
近所でお隣さんだけに鯉のぼりがあるからといって、それが季節行事の廃退とは結びつきにくいような 気もしますが、家族の行事・食べ物等々、何かにつけ季節感を感じることが少なくなっていますね。 地球温暖化に限らず、ライフスタイル、社会の変化など多くの要因が関係していると思います。 私たちの暮らしが天候によって大きく左右されることが、昔の人ではなくなってますものね。 とはいえ、いままで受け継がれてきた季節行事は子供の世代に残していきたいですね。 ただし、 鯉のぼりは「もともと梅雨の時期の雨の日に武家で行われていた行事」であるようです。 江戸時代頃に始まった風習で、旧暦の5月5日は入梅の時期です。 今と同じように5月5日まで鯉のぼりが飾られていて、今年は6月19日が旧暦の5月5日にあたります。 お隣さんがそれを知った上で鯉のぼりを揚げているなら、むしろそちらが元来の姿だといえるのかも知れませんが、 たぶん、ずぼらでかたづけるのが面倒なだけだと思います。
- omelette
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さすがに、もうこいのぼりは見ませんね。まだ片付けないとは、かなりおおらかな考え方の持ち主なのかな? 小学校で、なんだかしょっちゅうこどもを外へ連れ出しては自然観察をしているので、ちょっと不思議に思っていました。でも考えてみたら、外で遊ばない上に、学校へは車で送り迎えをしてもらっている子が多いんですよね・・・季節が分からなくても、おかしくはないです。 季節の行事って、こどもにとってお楽しみという面もありましたよね。でもそれが、贅沢を知っている今のこどもにとっては、あまり楽しいと感じられないということもあるかもしれません。私も、ことあるごとに季節の行事をしてきましたが、思ったほどこどもが喜ばないのです。昔はこどもが喜ぶ喜ばないにかかわらず当たり前にしたことでしょうが、今は行事が生活に直結していないので、しないでも済んでしまいます。 ちょっと話はずれますが、楽しいことが重なった時、昔は「盆と正月が一緒にきたよう」という表現をしましたが、今のこどもは「誕生日とクリスマスが一緒にきた」という言い方をします。お盆やお正月も影が薄くなりました。
お礼
ありがとうございます。 経験談、参考になりました。