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世界史中世ヨーロッパ史・ドイツ史を詳しい大学はどこ

今年受験の長男から依頼されている母です。既に年もあけてしまったのですが、長男は将来ずっと世界史を探求する職に尽きたいなら、今目指している大学よりもっと、沢山文献や論文を書いている面白いアクティヴな教授や研究室のある大学をねらったほうがまず4年間自分の歴史に対するモチベーションも高くキープできるし、つながりももてるから選択の考慮を勧める。と、お世話になっている大手家庭教師グループの講師の先生から年末にご指導いただきました。でもそういう先生は表からは一見隠れていて好きな研究に専念しているから、捜しようが難しいとも聞きました。どなたか是非ともご教示下さい。

みんなの回答

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.4

http://ge.nii.ac.jp/genii/jsp/index.jsp http://kaken.nii.ac.jp/ja/searchk.cgi?q0=%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E5%8F%B2 たくさんいるよ 30年前私が受験生のころ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E9%83%A8%E8%AC%B9%E4%B9%9F 元気な若手だったなぁ 経済学部だったりするんだよね。 とりあえず東大か京大に入ってみてみることかな。 探究する職ということはアカデミック職であって、東大や京大はそれの育成機関ともいえるから。 学部レベルでは話にならないから、大学院に行く段階で変えてもいいし。

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  • tanpopo91
  • ベストアンサー率45% (244/534)
回答No.3

こんにちは、はじめまして。 「将来ずっと世界史を探求する職に尽きたい」ならば、既に教科書以外で自分の興味の赴くまま読んでいる本や専門書がたくさんあるでしょう? その著者が現在在籍している大学や研究機関を調べればいいんですよ。 学校で講義やゼミを持っていない研究者もいます。 時期が遅いのでどうかな?とは思うのですが、ご本人から著者に「ぜひ先生の下で勉強がしたいと考えています」と、専門家から見た適切な教育機関をご教授いただきたい旨を手紙でお願いするのも大事です。意欲的な学生に協力を惜しまない先生は多いですよ。

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  • dqf00134
  • ベストアンサー率28% (1049/3662)
回答No.2

今この段階での進路変更はやめておいた方が良いでしょう。 一年浪人しても構わないという考えであれば別ですが。 そもそも講師の指導もいかがわしく感じます。同じことを言うなら、もっと早く言うべきでしょう。 それに、たくさん論文を書いている教授なら、それを公表しているはずなので、捜すのは難しいというほどでもないかと思います。もっとも、ネットで検索してすぐに分かるというものでもないでしょうが。 もし、本当に今志望しているA大学よりB大学の方が、ドイツ中世史なら優れているということなら、志望を変えるのも良いですが、まずB大学を見つけ出すことから始めなければならないわけですから、今からというのは無理があると思います。 ずっと探求する職につくということなら、当然大学院に進むと考えられます。場合によっては、その時点で別の大学を選ぶことはできます。

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  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.1

 こんばんは。企業勤務と大学および大学院で研究と教育に携わる二足草鞋の者です。僕の専門領域は歴史学で日本の中世史ですがその立場でお話しさせていただきたいと存じます。 (1)この質問を「なぜ本人がせずに母親に依頼しているのか」 (2)ドイツの「何」に関して研究をしたいのか 殊に後者が大学を選択するにあたっては大きなネックとなります。大学で学ぶ「歴史学」は高校までのそれなどと比べて遙かに専門性が高くまた密度が濃い性質のモノです。更に高校までの世界史のイメージはそこで通用しません。大学で対象となるのは「一つの史実を歴史の流れ全体の中にどのように位置付けるか」や「世界史(=人類史)の理論構築」などを目的とする学問領域です。  こうした観点から「歴史学」を学ぶには「文学部」もありますが、視点を変えて「社会科学系」の政経学部や法学部の政治学専攻、経済学部、社会学部もおすすめできます。    さてここからが本題です。「なぜ本人でなく母親が進路の相談を代理で行うのか」。僕のゼミならばこれだけで門前払いです。その理由はお判りでしょうか?。自らの進路に関してならば自らでこのようなサイトで質問をすることがごく普通の高校生のとる常識的な手段です。  そして「将来ずっと世界史を探求する職に尽きたいなら、今目指している大学よりもっと、沢山文献や論文を書いている面白いアクティヴな教授や研究室のある大学をねらったほうがまず4年間自分の歴史に対するモチベーションも高くキープできるし、つながりももてるから選択の考慮を勧める、とお世話になっている大手家庭教師グループの講師の先生から年末にご指導いただきました」これも本人の意思ではなく周りの意見をそのまま繰り返すだけで、教員の立場からすれば、「君は本当に自分の意思で歴史学を学ぼうとしているのか?」と聞き返したくなります。卑俗な表現をすれば「幼すぎる」また「親が世話を焼きすぎる」のです。  そして実際に「中世ヨーロッパ史それもドイツ史」といっても「具体的に“ドイツの何を”対象として研究したいのか」が全く不明です。中世ヨーロッパの経済構造ですか?、それとも法制度ですか?、それによって学部の選択は異なります。そして大学のホームページで教員紹介やシラバスを調べて見れば、どこに師事したい教員がいるかも知る事は可能です。この程度は受験生本人が既に二年生の三学期には調べている事といえます。  そして最後にひとこと。「歴史学」は通常、日の当たらない学問領域であること(世間的には「何の役に立つの?と近視眼的に聞かれることが多い学問領域」)です。テレビに登場する“面白くてアクティブな”?自称歴史学者はほとんどインチキな偽物です。  僕の中には何人かの研究者名が思い浮かんでいますが、これも「質問者本人からの具体的な問い掛け」がないために答えようがありません。もしそれでも知りたいのであれば、「本人が“直接に”」「具体的な内容を」今一度、お知らせいただくしかありませんね。

2310abcd
質問者

お礼

 まずは、厚く御礼申し上げます。お忙しい中このように、真摯で詳細な文面を頂き有難く存じます。長男はオーストリア史についての思いが強いようで、近いうちに直接先生にメールを致させたいと思っております。是非またご指導くださいませ。  何名かの方々から早速の貴重なご教示頂き本当に有難く、お礼のメッセージやご質問補足に応じたかったのですが、知恵袋ならわかるのですがこのサイトの方法が1時間くらいかけて考えていたのですがどうしてもわかりませんでしたので御返信が遅くなって申し訳ありません。  母親のわたくしは長男とは5年前に離れて実家で暮らしております。理由は此れまでいろいろと事情がありました。長男はいわゆるアスペルガー高機能障害(広汎性機能障害)で社会性に柔軟なところが一般的には十分理解されないところをもっております。只小さいころから文字や本をよく読み特に歴史に突出したものを持っていると知識のないわたくしでも感じました。様々に社会の中で母親の私がてをかけなければやってこれませんでした。でも障害者というのではありません。まったく組織生活の中で生きていけないというのでもないです。彼独自のユーモアや世界観や夢を持っていて、それをなんとかしてやりたいという学のない母親のひたすらな思いです。一浪覚悟です。先ほど彼と連絡をとって、自分で捜してみると申しておりました。皆様、ありがとう存じます。またお世話になると思います。何卒宜しくお願い申し上げます。 拝 投稿日時 - 2012-01-04 23:08:25

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